鳥爺寺子屋 in 大阪。

いよいよ 最後の講義です。

「医学を語る」?? かなり興味深いタイトルです。

実際 一番覗ってみたかった。

 

TSUBASAには いろいろな問い合わせがあるそうです

 

TSUBASAのイベント情報・・・・・ イベントの日程、講義内容,聞きたい講師など

飼い方や 悩み相談

ペットショップについて ・・・・・ 苦情、レスキュー相談

 

その中で 結構多いのが 「鳥さんの健康、病気」に関する相談だそうです。

 

特に 鳥の病院についての問い合わせは多くて

・鳥を触らずに診察する医者がいる

・先生の説明が難しくてわかりにくい

・必ず注射する

・すぐ入院を勧める

・普段の病院が休みで行ってみたらまるで違う診断をされた。

・先生が一方的に話してこちらの意見が言えない

・先生が怖そう?で相談ができない

など。

 

また 中には

・殺されてしまった。

・(飼い主)が傷つけられた

・セカンドオピニオンを相談すると態度が急変した

・もう来るなと言われた。

などなど、

 

聞いてみて驚きました。

実際 自分も獣医さんについては いろいろな体験があるので 正直 聞いたような事例もあります。

ただ、それは もう 20年以上も前の話なので そのころは 鳥を診る病院そのものがほぼ皆無だった、今では事情も変わっているし、今でも

そのころのようなことがあるのかと、憤慨しました。

 

実際 ここにきての ペット界は かなりの変動がみられます。

 

ペット市場自体が拡大し、 ペットを飼う人が増えてきました。

ペット市場 全体から見ても 10分の1 程度が 鳥で占められているそうです。

 

動物病院のほうも そこに動じて 動物病院事情も変化して

犬や猫を診てくれる獣医師 10000 に対し 鳥を専門として(もしくは 鳥も診察可能な)獣医師 400 という数が報告されているとか。

また 今までは 鳥を診る医者は 女医が多かったのに対し 男性の獣医師が 増えてきているそうです。

これは 鳥の飼育数が増え、また 鳥を病院に連れて行く人が増えてきたためで 

「鳥専門獣医は 儲からない」・・・・から 「鳥専門でも 生活が成り立つ」ということになってきたことだろう、と。

 

ただ、実質的に考えると まだまだ 鳥専門医は不足気味なのだそうです。

 

ペット(犬、猫等) 飼育数 2062万頭 にたいして 診察可能な獣医院 9753院 

対して

鳥 飼育数 200万羽 (一家に約2.8羽) に対して 診察可能な獣医院 300院

 

獣医師が増えること 鳥を診れる病院が増えることは 飼い主としては 歓迎すべきことですが 本当に鳥をわかって診てくれる 医者が増えてくれないと、安心はできないということですね。