このところ、TVニュース番組で 東京のワカケホンセイインコのことがよく取り上げられています。

この話は 先日の講座の中でも話題になりました。

 

昭和30~40年代 ペットとして輸入されたものが 逃げた、という話ですが ペットショップから 逃げた、という話と 輸入された貨物から逃げた、という話があるみたいですで 実際は どうだったのかは不明です。

もともとは インドやスリランカに生息する鳥なので 本来は 日本の冬を生き延びられない、と言われていたのが 結構順応性があったようで 今では 1000羽以上の群れが 飛び回っているようです。

インコやオウムを飼っている人ならわかりますが 大型のインコは さすがに声も大きく、 群れで生活するため かなり騒がしく、 近隣からは 苦情が出ているみたいですね。

また 農作物を食べる習性も 苦情の原因になっています。

 

確かに 彼らには罪はありません。

彼らも彼らなりに 日本の気候に順応し 必死に生きてきた結果です。

ただ、 これから先 害鳥として 特定指定外来種などとしての 扱いを受けずに済んでくれたら と願うのですが 難しいのかな?

 

実際 今の日本には 人間により ある意味 故意に持ち込まれた 多くの生物たちが 特定外来種として 駆除の憂き目に 至っています。

魚類~哺乳類まで 本来 日本に生息するはずのない 動物たち、彼らには何の罪もないのですが・・・・悲しいことです。

 

その一方で 在来種の 動物たちが 数を減らしているということも 忘れないでほしいです。

事実 スズメも 40年ほどで 6分の一ほどにまで 減少しているそうです。

あまりにも身近で どこにでもたくさんいるイメージの鳥が そんなに減っているのを聞いて 愕然としました。

スズメが減った原因の一つが 営巣地の減少だとも伺いました。

 

スズメもですが 最近は ツバメの営巣地も減っているそうです。

 

少しでも多くの鳥たちが安心して暮らせる環境を 大切にしていけるような活動ができれば、 と願っています。