久しぶりにブログを開いた。


全然書いてなかった。



この期間、どうだったかというと、無事に順調に育ってくれていて、仕事も復帰して、バタバタと毎日過ごしてやっと冬休み、年末になって息継ぎができたようなきもち。



年末ギリギリになって、今年を振り返れる気力が出てきて、今年あったことを思い出している。


辛かった



今まで生きてきていちばん辛かった。

悲劇のヒロインぶりたいわけではないけど、今だけは自分を労わろうかな。



それでも、今は、また妊娠することができて、継続できていて、幸せな気持ちが大きくて、こんな風に1年終わることができてよかった。





最近、思うことがある


旦那が毎日元気に帰ってきてくれて、朝も起きておはようが言えて、夜はおやすみが言えて、病気も怪我もせず、過ごせることがありがたすぎて。



ムカつく日も、喧嘩する日もあるけど、生きてくれてて、喧嘩できるくらい元気なことが幸せよな…って思って、その話を妹にしたら、そこを幸せって思おうとするって、それは幸せをわざわざ探して言い聞かせてるみたいでなんか違う。と言われたけど…笑


そうなのか。そういうもんなのか。



今年は自分のところにきてくれた命と向き合いすぎてなのか、生きてるだけでこんなに嬉しいかと思うし、どんな楽しいことも生きてるの上に成り立ってるでしょ?と思ってしまうんやけど。



生まれてきて、大きくなっていっても、世の中の悲しいニュースや事故や事件のように、簡単に命がなくなってしまうこともあるのに。


今は当たり前じゃないのにって思うけど…この考え方は病んでるんかな?笑




先週までは、産んでから仕事復帰するとこまでの妄想を繰り広げて、心配になって情緒不安定になってたし、やはりちょっとナーバスなのかもね。



年末年始、妊娠したことを伝える機会が増えて、思わず「無事に生まれててほしいです」とか「なにがあるかわかりませんよね」とか予防線張って言っちゃうけど、絶対にお互い生きて、元気に産みたいよ。



色々と考えちゃうけど、それでも今はお腹の子の命と向き合い続けよう。




前にわたしたちのところに来てくれた天使ちゃん。

あなたのこと、忘れたことはないよ。


あなたがここにいてくれるのが本当はいちばん嬉しかった。けど、あのあと、あなたのパパといっぱいぶつかって、話をしてお互いのことをもっと大事にできるようになったよ。



でもだからと言って、この出来事が、あなたがいなくなってよかったなんて絶対思わない。会いたかった。こんな悲しい思いはしたくなかったよ。


だから絶対忘れない。ずっと心の中にいるでしょう。大好きだからね。




そしていま、お腹の中にいる赤ちゃん。


わたしたちのところに来てくれて、ありがとう。

あなたのことを、絶対に大事に、守るから、元気にパパとママに会いに来て欲しい。



わたしたちの心配をよそに、逞しくすくすくと大きくなるあなたに、会いたい。



ママとパパは心配性で、色んな心配をしてしまうけど、許してね。




そして、だいすきでいちばん大切な旦那へ、


いっぱい喧嘩もするし、ぶつかることもあるし、我慢してくれていることも多いでしょう。



あなたの誰にでも優しくて、相手の気持ちを考えながら気持ちを引き出せるところ、温かい笑顔と心にまっすぐ伝わる言葉で、老若男女問わずメロメロにさせてしまうところ、その反面、繊細で思慮深いところも、尊敬しています



なにかあって、こころが離れそうになったとき、この日のブログを読んで思い返せたらいいな。



そして、こんなわたしをどうか見捨てず、手放さず、一緒にいてほしいなあ。努力します。



4月のおわり、桜が散る頃に3人で新しい日を迎えられますように。



その頃には、忙しい日々も寝れない日々も、夫婦どっちが大変だとかってする喧嘩も、すべてが愛おしく大切に感じられていますように。



未来のわたしへ。また答え合わせをしてね。