毎日変わらない時間に出勤する。
朝起きるのは得意だし、
仕事に行くのも苦じゃない。
モチベーションは
自分であげないといけないけれど、
そんなものは
朝ごはんを自由に選べるという生活だけで
勝手に上げることもできる。
だから毎日変わらない時間に起きて
毎日変わらない電車で通勤する。
ほぼ同じコンビ二でお水を買って
Suicaをタッチする。
職場での「おはようございます」は、
普通の声の大きさで言って
自分の席に着く。
メールの確認から始まって
仕事はいつもスムーズに進む。
だけど、職場には何故か、
たくさん話したいと思う人はいない。
話して楽しいときもあるし、
話したいと思う時も、たまにならある。
だけど、大人になって、
職場で友達を作るのはなかなか難しい。
働いていると、
人の悪口ばかり言う人もいる。
やっぱり好きじゃないし、
嫌な気持ちになる。
悪口が全てだめだとか、
そんなくだらない正義は
持ち合わせてないけれど
毎日悪口を聞かされるのは、
流しても流しても、
心の中にどこか溜まっていく。
「たくさん悪口を言う人がいる世界にいるってことは、私もその一員的要素があるのか?」
そう自問自答してしまうこともある。
だけど、
ある日、なんとなく思えた。
「馴染もうとしなくていいや。」
自分を支えてたり、
助けたりしてくれる言葉は
結局いつも自分から勝手に出てくる。
「馴染もうとしなくていいよ」
そう言ってくれる自分がいた。
そしたら、無意識に馴染まなきゃと
思い込んでいたことに気がついた。
嫌いなものに馴染まなくていい。
馴染めないと思うものに
馴染まなくていい。
そう思うと
朝の「おはようございます」は
いつもより明るく言えた。
自分を支えてくれるのは
自分の言葉だったりする。
それはどこで得た言葉か分からないけれど
大切な言葉は
自分が一番知っているはず。
そう思うと
また明日からも楽しくやれる気がしてくる。
自分を支えてくれる言葉を
大切にしていきましょう😊✨