断捨離で苦戦する物と言えば、やはり衣類でしょう。
母の場合、現在着ているものは1階寝室のクローゼットに収納されており、2階の納戸に、もう着ていない衣類が収納されています。
かつてのお出掛け着(マダムスーツやワンピース)とか、かなり昔のコートとか、流行が変わってしまった物とか、サイズが合わなくなってしまった物とか、自分だけで脱ぎ着しづらい物とか、もう着ないんだけど何となく捨てられずにいた物とか、ですね。
足が弱っている母は、そもそも自分だけで2階に上がることは難しく、1階に置いてある服だけでやりくりしています。
つまり、2階の服は無くてもやっていけるのです。
出してみると、決して高い物ではないのですが、素敵なデザインの服もたくさん。年齢的には、母が60代くらいに着ていた服なので、サイズが合えばもらいたかった。
でも母の身長153センチ、私の身長166センチ。残念ながら全く入らないし、袖丈も着丈もツンツルテン(笑)
実姉も義姉も160センチくらいなので、さすがにちょっと着られないですね。
結局、一画に冠婚葬祭用の服だけを残して、あとは全部処分となりました。一部は売れたらしいので、まぁ良かったです。
2階のハンガーパイプの5分の4は空いたし、和ダンス2棹のスペースが空いたので、これで兄夫婦の服がここに全て収納できるでしょう。