さてさて、GW中に娘が帰ってきた理由のもうひとつは、中学の同窓会があったのでした。
そもそも娘の代は、成人式がコロナのために中止になった世代。本来ならば、市内のホールでの式典の後、中学校ごとに同窓会が開かれる予定でした。
でも式典は中止となり、恩師の先生方も「飲み会の場に出席することは難しい」となり、結局同窓会そのものが中止。県外に住んでいた娘は、式典も同窓会も無いなら…と、成人式に帰省することを止めたのでした。
娘たちの学年は、ストレートで大学を卒業している子なら、社会人2年目。1浪や1留している子なら、新社会人。理系の子で院に行っている子なら、修士2年生。高卒で働いている子なら、社会人6年目?もう結婚している子や、子供がいる子もいたみたい。
「Aくんは、○○大からT大の院に行って、就職は○○に内定しているんだって!」
「BくんはKO大卒業して、D社(娘が内定をいただいて辞退したところ)にいるんだって!」
※Dは会社名の頭文字ではありません。娘の就活の話のときに、A・B・C・Dと呼んでいたものです。
「Cちゃんは広告代理店で、☆☆(私の推し)も手掛けてるところなんだって!」
「Dちゃんは教員になって、市内の中学校で働いているんだって!」
首都圏の普通の市の、普通の小さな公立中学校ですが、みんな立派に就職して、充実した人生を歩んでいるのが聞けて、すごく嬉しかったなぁ。
実は娘は、高校時代も大学時代も、中学のお友達とは疎遠に過ごしてしまったのですが、案外普通に楽しく飲めたそうで良かった。お互いに大人になったというのもあるし、みんな保育園や小学校から一緒の幼馴染。地元って良いね、と思います。