現在大学4年生の娘。就活が終わった今、卒業までのメインイベントは、卒論の執筆ということになります。

 

娘の卒論のテーマは…、えーと「○○について」なんですが、その「○○」との出会いというか、きっかけは偶然でした。

あるメディアで偶然○○のことを知り、すごく心を揺さぶられたのだそうです。

 

 

自分も何かしたいと思った娘は、早速インターネットで○○について検索し、その関連団体(仮に○○の会とします)にメールをしました。

そんなことから、そちらを見学させていただけることになり、代表の方と知り合うことができました。

 

ただ、娘は地方の大学に通っているので、○○の会とは物理的な距離が離れています。

そのため、直接お会いできるのは夏休みなど長期休みだけになりますが、長期休みの度にそちらに通うなどして、ボランティアを続けていました。

 

その時に、たまたま見学に来ていた別の大学の教授と知り合い、そちらの大学のパネルディスカッションに招いていただいたこともあったり。結構、偶然が様々な縁を引き寄せて、様々な経験もさせていただいたかなと思います。

 

 

そして今回、卒論を執筆するにあたり、○○の会の代表の方がキーマンを紹介してくださり、何人かの方がインタビューに応じてくださいました。一介の大学生が依頼したところで、普通は受けてくれないと思うけど、○○の会の代表の方の紹介ということで、受けてくださったようです。

 

アメリカに行く前に帰省していた1週間ほどの間に、集中してスケジュールを組み、データを集めていました。

 

「興味深い話はいろいろ聞けたけど、ちょっと私の予想とは違っていたりして、これをどうまとめたら良いかなぁ~」

 

 

少し前になるけど、○○に関係する事柄をテーマにしたドラマが放送されていて、私も興味深く見ました。

ひとつの事象を、そのドラマは片方の立場から描いていますが、反対の立場の人を主人公にすれば、全然違う作品になるはず。どんな視点で考察するか、私もちょっと興味があります。

 

就職したら、直接この問題と関わることはなくなるかもしれないけど、娘が大学時代に力を入れたことのひとつなので、きちんと形になると良いなと思っています。