結局娘は、「第1・第2クール3日目」かつ「第3クール2日目」の省からご縁をいただきました。かなり少数派であることは、恐らく間違いないかと。
実際第4クールの時、ほとんどの人たちは、各クールを共に生き残り勝ち進んで来た同志なわけじゃないですか。(だんだん人数が淘汰されていく過程で合流して、顔見知りになる)
娘は3日目&2日目だったので、そこまで内定メンバーとは誰とも会っていなかったので、皆さん、第4クールで突然現れた娘に、「オマエ、ダレダ!?」となっていたらしいですw
今後の方にアドバイスするなら、月並みですが「最後まで諦めない」、いや「最後まで気を抜かない」ってことですかね。
第1クールと第2クールで、○○省からいただいたセリフが悪くなかったので…第2クール3日目の☆☆省はスキップ、という考えの人もいるかもしれません。
でも、しっかり3日目を訪問しておいて、本当に良かった。
出口のセリフなど、何の根拠も無いし、ひとつのミスで一瞬で覆ってしまうということです。ハイ。
第2クール3日目が、土日を挟んだ月曜日だったことも良かったな。前週の疲れが取れたところで、かつ、再びエンジンをかけなくちゃってことで、「行っておいた方が良いよね」って思えたらしいから。
そして今思い返すと、「○○省のターニングポイントは第2クールだった」と言っています。
あの日の○○省の原課面接で、娘は「XX政策の課題」について聞かれ、「~~~と答えた」と言っていました。
その答えがどうとか、XX政策についての知識がどうとか言うより、その事象に向かう「スタンス」が違ったのではないか?と思うそうです。
でも金曜日に電話フィードバックをいただいた時、特に修正点などの指摘も無かったし、「このまま行けば大丈夫」と思ってしまいました。連絡先を交換した他の就活生も、「何て言われた?」「そのセリフなら、まず大丈夫じゃない?」って言っていたそうです。
最上位グループからは転落したとしても、中間層には留まっているんじゃないかという予想でした。
だから、あの電話をもらった時、自分は本当はどのランクにいたんだろう?と。
というのは、第3クールは普通に朝イチの集合でしたが、娘が実際に呼ばれたのは、午後になってからだったというんです。つまり…朝の時点で既に、かなり危ないランクにいたということなのではないかと。
「何で電話の時、何も言ってくれなかったんだろう」
「自信持ってって。何も心配していませんって。どういう意味だったんだろう」
今となっては、もう真意はわかりませんが、娘は採用担当の方からのメッセージを正しく受け取れなかったのか。それともやっぱり、第3クールで地雷を踏んだのか。
まぁ要するに、「○○省とは合わなかった」ということなんでしょうね。残念ですが。
つくづく、すごい世界です。ホント、勝ち抜いた人すごいよ。
そして結局A社からは、全てが終わった後の週明けに、お祈りメールが来たそうです。やっぱり補欠だったのかな。
恐らく金曜日に辞退者は何人かは出たでしょうが、娘には回ってこなかったということですね。
今となってはどうでも良いんですけど、長い闘いでした。