つづきです。

 

ちょっと様子がわからなかったし、時間もかなり遅くなっているし、とりあえず駅まで迎えに行きました。

改札から出てきた娘を発見すると-。

 

「通った」

 

あー!良かった。もう、通ったならLINEにそう書いてよ!

しかし娘はかなり疲労困憊していて、もう何もできないって感じになっています。

 

「もう頭が働かない。これ、明日の◇◇省落ちてて良かった。

明日の朝からまた面接だったら、もう無理だ」

 

 

家に着いてから、ポツリポツリと話してくれたところによると、今日の出口でのセリフは…。

 

「非常に高く評価しています。極めて優秀な人材だと思っています。第3クール初日に、必ず来てくださいね」

 

第1クールから、微妙にセリフが変化しました。

「最も高く」が「非常に高く」に変わったので、前回より評価ランクが下がったことを意味するのだそうです。(怖っ!)

 

ちなみに、副詞が何も付かずただ「高く評価しています」だけの場合は、定員内には入っているけど最下層?みたいな意味なんですって。(怖っっ!!)

 

「今日のXX政策についての回答を失敗したから、たぶん上位層グループから落ちたんだと思う。

でも、非常に高くって言われたし、極めて優秀って言われたし、まだ大丈夫だと思う…」

 

間違いなく、この日が山場だったと思います。