さてさて、まだ就活が終わっていない娘。
8月に2週間ほどアメリカに行くことができる、ある派遣プログラムに応募して、合格してしまったそうです。
何でも、ある民間企業さんが、飛行機代も宿泊代も現地での研修費用も食事代も、全て負担してくれるそうで。(すごい!)
本人が負担するのは、現地でのおやつ代やお土産代くらいなんだそうです。
「大学1年生の時に応募して、書類で撃沈したヤツなの。今回リベンジで応募してみたら、まさかの合格だった」
企業さんからしても、お金を出すということは何か目的があるわけで、恐らく大学4年生よりも2年生くらいがターゲットですよね。だから娘としても、ダメ元で応募してみたらしいんです。募集締切が何月だったのかわかりませんが、その時点では就活の状況はもちろん未確定。でも応募しなければ合格できませんから、とりあえず応募してみた感じだったそうです。
「つい応募しちゃったんだけど、この時点で就活が終わってなかったらどうしよう…」
合格して、パスポート番号を聞かれたところでいろいろ検索したら、何かに「キャンセルした場合は全料金の50%を払う」と書いてあったそうで…。
「ヤバい。詰んだかも」
いやいや、キャンセルしなければ良いんだよね?6月の官庁訪問で決まれば、それで就活は終えられるわけで。
A社の面接だって6月と言われているんだし、普通に考えたら、さすがに8月までは引っ張らないのでは?
「総合職以外の区分で、8月に面接があるヤツがある」
総合職での官庁訪問がダメだった場合の滑り止め(?)として、別区分の試験にも、あと2つ出願していたのだそうです。
でも幸い、2つのうちの1つは日程がかぶらず、かぶってしまう方が志望度が低いとのこと。
それは、あくまでも総合職で行きなさいっていう、神様の思し召しなんじゃない?出願してしまった筆記試験は、志望度の高い方の試験の直前模試だったと思えば良い。
きっとうまくいく!そして無事にアメリカに行く!
…神様、そういうことですよね?