先日ご近所さん数人と、少し早めの忘年会がありました。

忘年会って、いつ振りでしょう?って感じですが、ご近所さんの経営しているお店での忘年会。ご近所さんのお店を応援する意図もありますね。

 

 

私は今、町内会の役員をしている関係で、こういう会にお声掛けいただきました。若い時は、こういうの、面倒だな~って思いますよね?私もそうでした。でも、こういうつながりって本当に大事だなぁって、年を取るほどに感じます。

 

子供達が大きくなって、「ひらりんさん、暇ができたでしょ?」って感じで、町内会のお仕事を頼まれるようになりました。

1年で任期を終える班長さんとかではなく、もう少し長期的に活動する、いわゆる幹部的なお役目です。

 

以前から町内のお祭り等では、できることはお手伝いするよう心掛けてきましたけど、どうしてもスポット的な手伝い方になってしまっていました。やっぱり、夜の会議等に出席するのは子育て中は難しかったり。

だから、少し身軽になった私たちくらいの人材が、とっても重宝されるみたいです。

 

 

いろいろ関わるようになってみると、町内会って、定年退職した世代の方たちが中心になって、いろいろやってくださっているんですよね。そんな状況なので、「いつまでやれるかわからないから、若い方達に助けてもらいたい。今から少しずつ引継いで行きたい」と言われ、少しずつ教えていただいています。

 

日曜日の朝からの公園清掃とか、正直面倒くさいなと思うこともいろいろあります。

でもやってみると、これは誰かがやらなくてはいけないことだな、とも思います。無理の無い範囲で、できることをできる人ができる時にやるためには、ある程度の人員が必要だとも思います。

 

私たち夫婦は、今の居住地は出身地とは関係無いので、近くに親戚がいるわけでも幼馴染がいるわけでもない。でもここは子供たちのふるさとであるから、しっかり守っていってあげないとな。私たちも年を取って行くし、これからますます、こういうご近所さんとの関わりが大切になってくるんだろうなと思っています。