娘のサマーインターンがだいたい終わったみたいです。

 

去年(本来の大学3年生の時)参加したサマーインターン2つは、どちらも割と”がっつり目”のものでした。

 

実際の部署の中に配属されて、実際の業務のお手伝いをするような感じ。1人の方がお世話役として付いてくれて、1週間とか2週間とか、いろいろ経験させてくれるようなもの。

 

たまたま2つともそういう感じだったので、娘としては「インターンってこういう感じか」って思っていたようです。

 

 

一方、今年(2度目の大学3年生扱い)参加したものは、割と期間も1dayとか2daysとか短いもので、内容も会社説明会のようなものが多かったそうです。

 

今年は2週間とか重い日程のものには応募しなかったのですが、1dayとか2daysのインターンでも、もう少し業務のことがわかるだろうと思っていたそうで。

 

まぁ、大きい会社さんは部署によって業務内容が全然違うから、なかなか実際の部署に配属するのは難しいですよね。

去年参加したところは、1つの業務に特化した感じのところだったのでね。

 

 

期待していた○○社さんの場合は、外部委託した講師の方が仕切ってグループワークを展開するようなもので、会場も本社ではなく、すぐ近くの貸会議室だったとか。

 

「プログラムとしては面白かったけどさ、せっかく対面なら中を見せて欲しかったし、業務に即するワークがしたかったっていうのが本音かな」

 

まぁ、コロナ禍という事情もあるかもしれないですよね。対面でやってくれただけでもありがたいことです。

人事部の偉い方が、「○○さんですね」と声を掛けてきてくれて、「冬のインターンも是非受けてください」と言われたそうです。選考に直結するかどうかはわからないけど、とりあえず顔と名前は覚えてもらったと思うとのことなので、まぁ参加した意味はあったのではないかと。

 

 

あと、今年参加したところについては、オンラインか対面かに関わらず全てグループワークがあって、すごくテーマが重厚で難しかったところもあったそうです。

 

「何を言ってるか全然わかんなかったw。

ここに入社したとして、やっていける気がしない」

 

もう少しソフトなテーマのグループワークのところでは、割とたくさんアイデアが浮かんだようで。

 

「話し合っている過程を見られていたわけじゃないから、特に何のポイントにもなってないけど、こっちの会社の方が合ってるってことかなぁ?」

 

 

2年に渡ったサマーインターンで、合計いくつ参加したのかな?たぶん、7つくらい?かと思いますが、結局、去年参加したところが一番良かったらしいです。

 

今年はそこのインターンには応募していなかったけれど、座談会のようなものがあったので応募してみたところ、人事担当の方から、「お久しぶりです」という書き出しで参加可のメールが来て、娘は大喜び。

 

「私のこと、覚えていてくれた!?」

 

まぁ、単にデータに名前が残っていたからで、実際に覚えてくれていたかどうかはわからないけど、とりあえず当日はしっかりご挨拶して来ることですかね。