少し前のことですが、娘は就活のオンラインイベントに参加していました。内容は、ある業界のTOP数社の社員さんが一堂に会して、業界の今について話してくれるもの。

 

なかなか興味深いイベントだったらしいけど、娘曰く、そこに出てくる社員さんが、結構カラーが異なっていて面白かったそうです。

 

「○社の人は、”いかにも○社”って感じだよね」

 

世間一般で言われるところの○社のイメージ通り(?)の社員さんが出てきて、やっぱり!と思ったそうです。

 

 

また、ポジションとして、経験は浅いけど陽キャな若手社員を出してきているところもあれば、それなりの経験の社員を出してきているところもあり。

 

「私は絶対、中堅以上の社員を出してくれる企業が好き」

 

以前の記事にも書いたように、娘が聞きたいのは精神論や根性論ではなく、実体験に基づいたお話だそうなので、人事部しか知らない若手社員さんとかより、複数部署での業務経験のある中堅以上の社員さんのお話の方が有意義だそうです。

 

ふーん、でも若手を出してくる会社は、若いうちから大きい仕事をさせてもらえるってことかもよ?

もしくは、パネリストの年代がバラバラになるように、主催者側がコーディネートした可能性だってあるだろうし。

 

 

「でも、こっちの陽キャな人と私は合わない気がする。

面接でこういうタイプの面接官に当たったら、落ちるんじゃないかなぁ」

 

えー、そうかなぁ??

 

娘はどちらかと言うと「落ち着いている」とか「大人っぽい」とか「本心が見えない」とか言われることが多いタイプ。

でも、いわゆる陰キャではなく、ボケもツッコミも得意です。

「個性的」「独創的」と言われることも多いかも。

 

「私はきっと、面接の評価が分かれるタイプだと思うの。

私のことを面白いと思ってくれるか、はみ出してると思うか」

 

うーん、そうなると正に「相性」ってことになりますかね…?

でも企業側だって、似たような人ばっかり採用することは無いでしょ。多様性の時代ですもんね?