インドの会社が開発したvtiger CRMというオープンソースのCRMソフトウェアです。
「vtiger CRM」は、クラウドアプリケーションとして動作し、営業担当者やマーケティング担当者の方々が、ホームページにアクセスする感覚で、顧客管理や営業支援ソフトを活用することができます。見やすく、シンプルで簡単に直感的な操作が可能です。
SugarCRMのオープンソース版より高機能であり、基本的なCRM機能のほかに、見積、請求書の発行などの販売管理、在庫管理があり、会計システムはないがほとんどERPに近い機能を持っています。
SugarCRMが営業中心であるのに対し、vtiger CRMは販売中心で狙いが異なるので、実際に商品やサービスを販売する実務に使うならば、vtiger CRMがお勧めです。
CRMの進化:
第一世代 プロプライエタリな世界(クライアントサーバー):SiebelCRM
第二世代 ホスティング/オンデマンド(ASP):Salesforce.com、NetSuite
第三世代 オープンソース:SugarCRM、vtiger CRM
2004年4月 Clint OramとJacob Taylor SugarCRMスタート
2004年9月 SugarCRM 25,000ダウンロード達成
2004年10月 Sourceforgeで“Project of the Month”
ベンチャーキャピタルから4600万ドル(46億円)の資金を得る
現在 4,000,000ダウンロード達成
2004年9月 vtiger 1.0 公開(SugarCRM Version 1.1.2ベース)
2005年3月 vtiger 4.0 公開
・ADOdb経由でマルチデータベースサポート
・MySQL, Oracle, MSSQL, Postgres
・その他大幅な機能増強
2007年3月 vtiger 5.0 公開
・出力系、顧客サポート系はさらに進化
2009年7月 vtiger 5.1 公開
・一日に1000ダウンロード。SugarCRMを超えそうな勢い