ドワイト・ムハマド・カウィ vs ジェリー・マーチン | 踏み台昇降をしながらいろいろ視聴してみる日記

ドワイト・ムハマド・カウィ vs ジェリー・マーチン

1982-03-21
WBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ
Dwight Muhammad Qawi vs Jerry Martin


1981-12-19にMatthew Saad Muhammadさんを下して
WBC世界ライトヘビー級王座を獲得したドワイト・ムハマド・カウィさん。

ジェリー・マーチンさんを迎えての初防衛戦です。



Dwight Muhammad Qawi vs Jerry Martin 1/3



Dwight Muhammad Qawi vs Jerry Martin 2/3



Dwight Muhammad Qawi vs Jerry Martin 3/3





【結果】
ドワイトさんの6RTKO勝ち。


【感想】
ドワイトさんが2Rに2回ダウン奪って、大勢は決したかと。


上背で優るマーチンさんは懐が深く、
ハンドスピードもすばらしく、威力がありそうなパンチを放っていました。

時折、ロングフックでわき腹を狙います。
ファイタータイプにとっては嫌な攻撃・・・結構効きそうな雰囲気だったんですが。

リードパンチ、フットワークも含めて
ドワイトさんが完全にスピード勝ちしましたね。


ただし、3~6Rまでの一方的展開は
マーチンさんが頑張ったという部分よりも
「ファイター型選手の宿命」によるものか、とも感じました。


「入ってナンボ」のファイターはその分、相手のレンジに踏み込まねばならず、
より重度の危険に晒される。

そのなかで被弾リスクを抑えるには、
防御にも多くのリソースを割かなければならない・・・


この試合、ドワイトさん上体振りまくって詰めに入りましたが
タイミングいいのを結構喰らってました。効いたのはないですけど。


そんなわけで、2Rで終わっても不思議ではなかったこの試合が
10分も長引いたのは

「ファイターはより我慢強く・勤勉・機敏・勇敢なるべし」

という原則のあらわれではなかろうか?と思えました。


だからかな?
最近はほんと少ないのよね、
こういうコテコテのファイタータイプ・・・好きなんだけどなあ。