ソニー・リストンvsモハメド・アリ(カシアス・クレイ)第1戦 | 踏み台昇降をしながらいろいろ視聴してみる日記

ソニー・リストンvsモハメド・アリ(カシアス・クレイ)第1戦

1964-2-25
世界ヘビー級タイトルマッチ

ソニー・リストン vsモハメド・アリ(カシアス・クレイ) 第1戦

第1回目はアリ戴冠試合 の感想

・・・というかまだ当時はカシアス・クレイと名乗ってましたので
とりあえず「カシアス・クレイ(仮)」ということにいたします。


まず驚くのが
ローマ五輪金メダリストのクレイ(仮)さん、入場とコールで

ブーイング
されてますw



マジかw 今では考えられませんw 最近の某K兄弟を思わせる扱いですw



王者リストンさんはさすがの貫禄。色々とごつい。




さて試合は下がるクレイ(仮)さんをリストンさんが追う展開。



しかしクレイ(仮)さん超速いです。


たとえば、ワンツーから、
リストンさんのダッキングにあわせて左・右のつなぎ。

いとも簡単に側頭部にヒットさせる。的確。



リストンさんが反撃するころには、射程距離から外に出てしまう。



ジャブの距離は両者変わらないように思えますが「深さ」が違うというか。

リストンさんのジャブが顔面にヒットしても、「ふにゃ」という感じで殺されて、
クレイ(仮)さん、全然効いてない。



クレイ(仮)さんのジャブは出鼻を叩く。

で、止まったら2~3発追加。
止まらなかったら無理せず射程外に。またはクリンチ。試合巧者です。



しかもクレイ(仮)さん、なんかずーっとわめいてる
目の前で延々怒鳴られると集中できないよねw リストンさん気の毒w



ただしワンサイドに見えないのは、
リストンさんのパンチが、

一発入れば即終了!な空気をかもし出しているからでしょう。




5Rに試合が動く。クレイ(仮)さん、なぜかまるで手が出ない。
・・・本格的に口喧嘩に切り替えたのではあるまいなw


リストンさんの猛攻をホールドして凌ぐ凌ぐ。ロープアドープ。


クリーンヒットはもらわないものの
顔芸口撃なかったらスタンディングダウン取られてるかも、というくらい・・・



6R、クレイ(仮)さん、何事もなかったかのように普通に戦ってます。


面食らったのかリストンさん、手が出ない。
調子にのったクレイ(仮)さんのパンチ、びっしびしヒット。



・・・5Rはなんだったんだ



リストンさん、思い出したように大振りしますが、当たる気配なし。



インターバル。リストンさんの肩をセコンドがマッサージしています。
結構痛そうな感じです。




7Rのゴング鳴ってもリストンさん立てず。
クレイ(仮)さん世界ヘビー級王座獲得。




【総評】

両者、スピードの差以上に「拳闘脳」の差が出てる気がしました。



「プランニング力+実行力」の差つうか。



リストンさん、スペック的には素晴らしいんでしょうが、
いまいち、「これで勝つる」というのが見えてこないまま、終わった感じ・・・



クレイ(仮)さんは、必勝法が完全にあたったのでしょう。



5Rはいわゆる「三味線」だったんじゃないか?w

さすが、後のモハメド・アリである。

」つっても翌日ですねw