やられました・・・・

 

本日、初のコロナウイルス感染・・・・39℃台まで熱が上がるんだね。

 

んな訳で1週間の勤務停止と、その間の出張なしで、自宅にて引きこもり。

てな訳で、ビールとウイスキー、ワインを買い込み籠城することとなった。

 

ネタが無くブログの更新が久しぶりなわけではなく、本業が忙しかった野が事実であるし

貯まったネタは小出しに更新していきます。

 

で、今回は久しぶりに昔のバイクの雑感を書いてみようと思う。

今回取り上げるのは ホンダCB50JX-1

 

デザインは直線を基調としたカフェレーサースタイル。

他車ではヤマハRD50 スズキRG50なんてのも原付フルサイズとして、同様のロングタンクにテールカウルという

スタイルでラインナップされていた。

 

自分がまだ16歳に満たないとき4月生まれの友人が早々に原付免許を取得し、新車で購入(してもらった)

 

納車されると噂に聞いて他の友人数人と自転車こいで見に行った記憶がある。

まだ、バイクが何かオートバイが何か、ましてエンジン形式が何かも判らずだが、このデザインを見たときに

「格好が良い」と感じた。まして身近にあるバイクは父親が乗る世界のスーパーカブ位しか無かったわけだし。

 

 

タンクから直線的の伸びるラインの続きに同高さのシートがあり、その先には先細りのテールカウルになる

デザインは見るからに速そうであった。

 

それと、メーターが二つも付いている。が,当時は用途はまだ判らない。

要するにスピードメーターとタコメーターが標準装備であり、それだけでメカニカルな感じがした。

(当時はタコメーターの有無がスポーツモデルの証であったと自分の周りでは言っていた)

 

エンジンをかけてくれたが、アイドリングではポッポッポとした感じで、アクセルをあおってみても

なんかブモーンとした感じで、近所の先輩の乗るバイクとは音が違っていた。後で先輩のバイクは

スズキのハスラー90と判明。そりゃ音が違うわね。ほんと、中坊上がりでエンジンの知識が無かったから

4st2stの違いもわから無いのは仕方が無いか

さて、このモーンとしたCB50の排気音であるが、徐々に学校などで情報が流れるようになった。

 

「オメっ、CB50のマフラーに穴を開けっとホーク(CB250T=俗称バブ)とおんなじ音がすっとォ」

 

CB50のマフラーはメガフォンタイプであり中心部に排気口があって,その周囲は塞がれているから

その周囲に穴を開けてしまえば原付なのに250cc並の迫力がある排気音になる言う事であった。

要するにレンコンにしてしまえば良いと言う短絡的な考えである。皆、そう信じて家業で電気ドリルを

持っている奴の家に行き開けていた(らしい)

 

ところで音の変化はどうか

確かに排気音は大きく野太くなったような気はするけど、それほど良い音だった記憶は無い。

所詮、原付の単気筒だよ、考えれば排気量5倍の2気筒の音がするわけないじゃん。

 

でも、そう言う時代は誰もが過ごしてきたんじゃないかな。

結構今でも、昔話で出てくるから客観的に行われていたような気がする。

(GT50ミニトレのチャンバー???に釘抜きで穴を開けてしまい、オイル垂れ流しながら

でかい音を出していた強者もいた)

 

今思うにCB250Tってそんなに良い音がしていたかな

実はCB250Tや400Tに乗っている奴らも結構な頻度でレンコンマフラーにしていたような気がする(笑)