以前から、メグロS5の再生の懸案であったクラッチスプリングナットの供回りの問題。
最終的にクラッチスプリングボックスを破壊して供回りを解消するしかないと考えてみたが、スプリングボックスがYオクでも見つからない。このままでは、再生に何年も費やすことになりそうっと鬱々した日々を過ごしていた。
んな訳で、金属加工を生業とする友人のM君に相談したところ「できるかもしれない」との、小躍りすることの回答。
ただし、基の製品は肉厚からの推測では旋盤加工ではなくプレス加工かもしれない、仮に旋盤で作成すると熱の関係で割れる可能性があるから、徐々に削らなくてはならない、基の製品をヤスリでちょっと削って「C綱(?)かな?」って専門的な用語が出てきて????? 「ゆっくり削るので時間くださーい」
で、できてきたものがコレ!
右がクラッチスプリングボックスのオリジナル、左がM君が作成した物。寸分違わず作ってくれた。
すごい、すごいよ、M君!ありがとうございました。
忙しい中、つまらないお願いを聞いてもらって。
その上、結構手間暇がかかったのに、お代は無料・・・尚更、感謝するしかありませんね。
後でビール一ケース抱えて遊びに行きますよー