ご無沙汰しております。
本業が忙しく、1ヶ月以上、更新していなかったかな。
今日は久しぶりにJ1TRで、ブビーンブビーンと200kmほどツーリング。
帰ってみると、マフラーの途中から、いつもの2スト汁が流れていた。気にしなければ気にならないけど、流れなければ流れないに超したことがない。
マフラーステーからエンジンに沿って、ダラ~っと。床には2スト汁の溜まりも。
やっぱ、気になるから突発的に修復を試みる事とする。
まずは、ヒートガードを外して
前に仮修復したテープ。結構、ぐるーっとしっかり巻いたんだけどなァ
それより、ガードのステーのボルト穴、割れちまった・・・
角ワッシャーで何とかなりそうだから、目をつぶってしまえ。
さてさて、前のオーナーが修復した所を見てみよう。
なんか、修復材が浮いている感じがする。
この状況では、オイルが流れている痕跡が見当たらない。
修復材も亀裂もなく、穴も開いていない。リークしているのはどこかが判らない。
ちろっと、修復材を剥がしてみる
やはり、修復材の下は2スト汁がまわっている。じゃ、どこかに穴が開いている訳だし、修復材を剥がしてみるしかないか・・・
この修復材は結構、がっちりついているもんだ。ちびハンマーでマイクロドライバーをチョンチョンしていたが、埒が上がらないので、ガシガシ叩いてすべてを剥がして行く。再溶接されたと思われる部分に異常はないか、いや、すてーの根部が怪しい。確かに溶接するのが難しそうな場所だ。
こんな感じで、まずは慌てず少しづつ少しづつ、マフラー修復材を盛って行った方が亀裂部分に馴染むような気がするが、どうなんだろうか。まァ、気持ちの問題かな。
こんな感じでパテもり、マフラー補修テープで回りを補強して終わり。
パテの説明書では、ある程度、硬化するまでエンジン始動は禁なので本日はここまで。修復の効果は事後の野回りまでお預け。
そう言えば、以前修復したフロントフォークブーツ修復の結果がまだだったことを思い出した。修復後、500km以上は走ったんじゃないかな。
どうでしょう。破れていません。
偉大なり、黒ゴム接着剤。
今回の補修も旨く行くと良いのだが・・・