今朝,コンビニに寄ったところ,グッと心引くものを見つけた.

 

山崎製パンの「ランチパック」 でも普通にどこでも売ってるよね.

じゃあ、何に心を引かれたかというとサンドされている中身?に憧れのあの具材が入っている(気分↑↑)

何が入っているかというと 「万代バスセンターのカレー」風味!

パックの説明には「新潟市民のソウルフード 万代バスセンターのカレーをイメージした万代そば監修のカレーをサンドしました」と,きたもんだ.

 

て,またカレーネタかと苦笑.

 

 

結構有名なカレーだからご存じの人も多いと思うけど詳しくは下記参照してくださいな.

あの芸能人も絶賛!新潟のB級グルメの定番『バスセンターのカレー』を紹介します! | 新潟永住計画 (ng-life.jp)

 

ここのカレーは凄く黄色い事で有名だけど昭和の頃,ばーちゃんが粉カレーを使って火鉢の上で作っていたカレーは黄色かった.そのうち固形のカレールーが普及してくると黄色いカレーは絶滅危惧種となってしまった.

 

さて開封!

ランチパックは品質保持?形状保持?のため空気が封入されており,開封と共に食パンの香りとカレーのスパイスの香りが溢れてくる.おォ,車の芳香剤にしたい.

 

パカッとしてみると中身が黄色い.具材が顔を出すとスパイス感のあるカレー臭が開封時よりも際立つ.

実食.まずは食パンの香りが口腔から鼻腔にかけて広がって来る.次はカレーであるが一瞬,甘味を感じるが直後にスパイス感が立ち上がってくる.しかし,旨味感は少ない気がした.

 

ただスパイス感はあるが,辛さを引きずる訳でもなく,咀嚼すると食パンの甘さも相まって食べやすい.

お行儀が悪いけどパンの部分を剥がしてみた.本来はタマネギが多いカレーのようだがランチパックにはタマネギは溶け込んでしまっているのか存在感がない.だから,甘さを感じるのかな.ニンジンはご覧の通りちっちゃいのが入っていた.

 

 

実際の万代そばのカレーを食べたことがないから評価は出来ないけど,これが万代カレーだと思えばこれはこれで良いんじゃない.個人的な要望とすれば,もう少しカレーがサンドされていると良いなぁと思うけど,欲張って入れると綺麗にサンドできなくなちゃうからヤマザキさんも考えた量なんだろうな.

 

でも,実際の万代バスセンターのカレー食べてみたい.って,どんだけカレー好きなんだよ.