蝶々さん(上) (講談社文庫)/市川 森一

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蝶々さん(下) (講談社文庫)/市川 森一

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プッチーニのオペラ「蝶々夫人」をご存知でしょうか?実際にオペラを見た事が無いけど名前は…
この蝶々夫人は、実は日本人という設定なのです。
話は長崎の没落藩士の娘”蝶々”とアメリカ人海軍士官の悲哀の物語なのです。
(お話は、「ミス・サイゴン」にとても似ていますね。これをもとにしたのかしら?)

この蝶々夫人には長らく誰がモデルなのか?と議論されていたのですが、現在でも特定されていません。これは外国人が作った日本女性が主役のオペラなのです。

この中で有名なアリアは「ある晴れた日に Un bel di vederemo」です。




これからこの本をプッチーニをBGMに聞いてきます。