http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20100310/345662/?ST=management
現代病ともいえる「うつ」や「適合障害」。会社でこれに関する「こころの病」で休職や職務制限を受けている人はどの業種にもかかわらず多いだろうと思います。
実際には、カミングアウト(休職、退職など)しないまでも通院している人も含めると統計値よりも多いのでは?と思っています。
(だって、私の通っている病院も大繁盛!?ですもの。この中にはスーツを着たサラリーマンも多く仕事の合間で来ているのかな?と想像できるのです。
まさか、普段着ではないと思うので・・・)
このコラムはSEは普通の業種よりも1.5倍も多いということですが・・・
書かれていることをSEに当てはめると確かに・・・と納得できます。
でも、これってどんな業種でもそうじゃないのかな?と思えて仕方ありません。
•優秀志向(「優秀なSEでなければならない」「上司から常に高い評価をされていなければならない」など)
•自己犠牲志向(「休日もプロジェクトのために仕事を進めるべき」「寝る間も惜しんで納期は守るべき」など)
•完璧志向(「本番環境でのシステムの不具合は絶対に許されない」など)
•理性志向(「SEは感情を表に出すべきではない」など)
•孤立志向(「開発作業中に話しかけられるのは我慢できない」など)
50年前にSEという職種はあったのかどうかわかりません。でも、この10年SEという職業が一般化し自身の職業を表現する際に「SEです」って言って
理解されることも多くなったと思います。
でも日本では昔からエンジニアの評価は低いです。(いや、厳しいといったほうがいいかもしれない)
日本の技術力が世界で評価されても、技術者の日本での評価はそんなでもない。(例えば、合コンでもてるか?という話です。)
ぶっちゃけると、「おたく」っぽく評価され「かっこいい」職業に思われていないのが現実ではないでしょうか?
また、SEの場合現代の3K(きつい、休暇が取れない、給料が安い)最近は、結婚できないなど、どんどん“K”が追加される始末。
システム・エンジニアなんて横文字使ってかっこいいけど、社内の肉体労働となって汗水(いや、血まで?)流している人も多いのではないでしょうか?
こんな厳しい雇用条件のなか「こころ」に何か足りないいや、おとしちゃったりするんでしょうね。
私も現在「こころの病」を治療中ですが、原因分析はやめています。
1つに絞れないから。ただ、どうして現代病となったのか知りたいと思っています。
これは、現代人がただ「根性なし」なのか、新手のウィルスなのか、知りたいと思いませんか?
ただ、この「こころの病」は現在もきっと未来もある病で誰でもかかりうる可能性のある病だと思っています。
だから、自分の小さな悲鳴に気づいてあげること、専門家を頼ることは必要だと思います。
手遅れになってしまうとあとが大変です。
そして、上記の5つの志向について否定はしないし自分の向上心があれば誰にでも必要なものだと思っています。また達成しなくてはいけない目標だとも思います。
でも、たまには「手を抜く」って方法を覚えてもいいと思います。
追い詰められるまで追い詰めていってもいいことありませんから。
現代病ともいえる「うつ」や「適合障害」。会社でこれに関する「こころの病」で休職や職務制限を受けている人はどの業種にもかかわらず多いだろうと思います。
実際には、カミングアウト(休職、退職など)しないまでも通院している人も含めると統計値よりも多いのでは?と思っています。
(だって、私の通っている病院も大繁盛!?ですもの。この中にはスーツを着たサラリーマンも多く仕事の合間で来ているのかな?と想像できるのです。
まさか、普段着ではないと思うので・・・)
このコラムはSEは普通の業種よりも1.5倍も多いということですが・・・
書かれていることをSEに当てはめると確かに・・・と納得できます。
でも、これってどんな業種でもそうじゃないのかな?と思えて仕方ありません。
•優秀志向(「優秀なSEでなければならない」「上司から常に高い評価をされていなければならない」など)
•自己犠牲志向(「休日もプロジェクトのために仕事を進めるべき」「寝る間も惜しんで納期は守るべき」など)
•完璧志向(「本番環境でのシステムの不具合は絶対に許されない」など)
•理性志向(「SEは感情を表に出すべきではない」など)
•孤立志向(「開発作業中に話しかけられるのは我慢できない」など)
50年前にSEという職種はあったのかどうかわかりません。でも、この10年SEという職業が一般化し自身の職業を表現する際に「SEです」って言って
理解されることも多くなったと思います。
でも日本では昔からエンジニアの評価は低いです。(いや、厳しいといったほうがいいかもしれない)
日本の技術力が世界で評価されても、技術者の日本での評価はそんなでもない。(例えば、合コンでもてるか?という話です。)
ぶっちゃけると、「おたく」っぽく評価され「かっこいい」職業に思われていないのが現実ではないでしょうか?
また、SEの場合現代の3K(きつい、休暇が取れない、給料が安い)最近は、結婚できないなど、どんどん“K”が追加される始末。
システム・エンジニアなんて横文字使ってかっこいいけど、社内の肉体労働となって汗水(いや、血まで?)流している人も多いのではないでしょうか?
こんな厳しい雇用条件のなか「こころ」に何か足りないいや、おとしちゃったりするんでしょうね。
私も現在「こころの病」を治療中ですが、原因分析はやめています。
1つに絞れないから。ただ、どうして現代病となったのか知りたいと思っています。
これは、現代人がただ「根性なし」なのか、新手のウィルスなのか、知りたいと思いませんか?
ただ、この「こころの病」は現在もきっと未来もある病で誰でもかかりうる可能性のある病だと思っています。
だから、自分の小さな悲鳴に気づいてあげること、専門家を頼ることは必要だと思います。
手遅れになってしまうとあとが大変です。
そして、上記の5つの志向について否定はしないし自分の向上心があれば誰にでも必要なものだと思っています。また達成しなくてはいけない目標だとも思います。
でも、たまには「手を抜く」って方法を覚えてもいいと思います。
追い詰められるまで追い詰めていってもいいことありませんから。