ジュリア・ロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」を観てきました。

主人公はアメリカで何不自由のないどちらかというと恵まれた環境に生きているんですが、何か満たされない。そんなとき仕事で訪れたバリで祈祷師(こいつが怪しさプンプンなんだけどね)に、ある予言をされ、なんだか知らないけど、自分探しの旅に出ちゃうんです!1年かけて、イタリア、インド、バリを訪れます。そこで、”食べて、祈って、恋”をするんですが・・・

まず、ロケーションが最高です。
イタリアのローマがこんなに魅力的に映ったのは、「ローマの休日」以来じゃないでしょうか?
(ローマに幻滅していた人)
そして、とにかく食べまくる、しゃべりまくる!(イタリア人的人生の処世術を体感するんです)

そして、インドは、神秘的というか、欧米人からしたら神秘的に映るYogaの世界観を満喫しています。そこで自分がなぜ、今の生活を捨て、この旅に出たのか?自分の選択に誤りがないか確認していきます。

最後はバリ。欧米人にこれまた人気の観光地ですが、
インドで学んだ事、バリで感じた事を振り返りなさいと怪しい祈祷師にいわれ、
そして、ナンパ風なブラジル人に出会い、恋に落ちます。

なんだか、すごい映画ですよね。いろんな国の人の特徴(イメージですけど)をよくとった映画です。期待を裏切らず、放浪欲望のある私は、思わず

「旅に行きたい!」って思って思ってしまうんですから・・・

是非是非、女子に観てほしい映画です。

でも、六本木ヒルズの映画館で観たのですが、隣のお客さん。お弁当&水筒持参でした。




どこまで、自由やねん!


てね。


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