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今は賃貸だし、一人暮らしなのでペットはかわいそうでかえませんが、実家では以前猫を飼っていました。というより、家族の一員です。我が家の三女です。
両親ともに、犬を飼っていたので、犬派だったのですが、我が家に来たミーちゃんは元は野良猫。
私と妹が家の近くに遊びにきていたミーちゃんと仲良くなり、次第にご飯を作ってもらい(その頃はキャベツのみそ汁ご飯が好きだったんです。+鰹節)、台風の日にお外はかわいそうと父親を説得し、玄関に繋いで避難という形で我が家に来ました。
それが段々、玄関から家に上がってきたんです。
本当に、ちょっとずつ。
その頃には、名前をつけないとね。ということで名付けをしようとしたんですが、ネーミングセンスというか、既に私と妹で「みゃーちゃん」という名前がついていたのでそのまま・・・次第に「みーちゃん」に。
はじめは猫を嫌っていた父親が最後は大ファンというか虜です。ミーちゃんのために様々尽くしていました。
こんなミーちゃんは、決して愛想の良い子ではありませんでした。
猫嫌いだし、人間も限られた人にしかなつきませんでした。(うちの家族は別)
でも、その姿が家族からは「猫らしい」と大絶賛!
すっかり、女王様のポジションに。
なので、正確な年齢も誕生日もどうしてうちにきたのかは謎です。(私の前に来たときにはすっかり大人だったので)
でも、我が家で15年以上一緒にいて、おそらく18歳くらいで大往生しました。
ちょっと我がままで、気ままな本当に猫らしいミーちゃんでしたけど、
最期は、私や妹を待っていてくれてちゃんとお別れを言うことが出来ました。
本当にプライドが高かったので、粗相もなく
私や家族に、「動物と暮らすことの意味」を教えてくれた大切な家族です。
もし、また動物と暮らすことになったらまたやっぱり猫がいいです。
ミーちゃんと同じ子には会えないかもしれないし、新しいキャラの子と会えるでしょう。
でも、しばらくはミーちゃんをひいき目に見て、
「やっぱりミーちゃんが一番美人だよねぇ」といいたい!
でも、本当に模様が絶妙に美しいんですよ。
※三毛猫です。
ミーちゃんお正月また一緒に遊ぼうね!