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ジェット戦闘機好きオヤジのうんちく部屋

ジェット戦闘機好きが語る戦闘機にまつわる雑学あれこれ

パトルイユ・スイス

{{Information |Description=Patrouille Suisse in front of the slopes of the Ebenfluh
Axalp Shooting Demo 2006, Axalp-Ebenfluh Bombing and Gunnery Range, Switzerland |Source=own work |Date=October 11 2006 |Author=Cooper.ch |Permission=



久しぶりの更新です。

グーグルアラートでキーワードの1つに『戦闘機』を設定しているので、
『戦闘機』に関するインターネット上の新しい記事、
サイトのURLと概要がグーグルからメールで送られてきています。

今回、「国によってはそういう対応もありか!?」という記事を見つけました。

スイス空軍出動せず=「業務時間外」で―エチオピア機乗っ取り 時事通信

エチオピア航空機が2月17日、副操縦士に乗っ取られ、
ジュネーブ国際空港に緊急着陸した事件で、
スイス紙トリビューン・ド・ジュネーブ(電子版)は同日、
スイス空軍機は「業務時間外」を理由に出動せず、
同機の誘導飛行をしなかったと報じた。

エチオピアの首都アディスアベバからローマに向かっていた同機は、乗っ取られた後に
シチリア島上空でイタリア軍のユーロファイター戦闘機2機に誘導されて北上。
その後、フランス軍ミラージュ戦闘機2機が引き継ぎ、
ジュネーブ空港まで乗っ取り機を誘導したが、スイス軍機は出動しなかった。

スイス軍は同紙に対し、人員や費用の制約から
空軍の活動は午前8時~正午、午後1時半~同5時に限られていると説明。
事件発生が早朝だったため、
協定に基づきイタリア、フランス両国の軍機が
緊急発進(スクランブル)し、誘導任務に当たったという。 [時事通信社]

スイスはドイツ、フランス、イタリア、オーストリア、リヒテンシュタインに囲まれて、
現状では隣国との紛争なども想定する必要がないのかもしれません。


ちなみに、スイス空軍は現在「F/A-18」33機と「F-5」54機を保有。
 
F-5タイガーに代わって、「サーブJAS39グリペン」を導入予定。
 
スイス空軍では、練習機として
ピラトゥス社のPC-21を使っていますが、
ジェット練習機は購入、維持費が高額になるとして
搭載通信電子機器は最新の戦闘機と同等としながら、
エンジンはコストが安いターボプロップを選択しているところが独特です。

さらに、スイス空軍の曲技飛行隊であるパトルイユ・スイスは、
普段はF/A-18を操縦するパイロットによるパートタイムチームで、
2週間に1度だけ集合して展示飛行に使用するF-5で訓練するといいます。
それでも1964年(昭和39年)の編成以来、事故は一度もないというのですからすごいです。