連休中は時間があるようでなくて、家の掃除をやったり、
なにかあってはちょこちょこと家を空けたりしていたらあっという間に過ぎていきました。
やっぱり時間は有限で、平等なのだと改めて思いました。
今回は毎日バタバタであることは間違いないけど、本当にやりたいことをやる時間がないのか、と検証します。
ハビットトラッカーが楽しくない
手帳を新しくしてから、毎月ハビットトラッカーにこんな生活ができたらいいなと思っていくつかリストアップしているのですが、
すでに習慣化していることをいつまでも書いていてもよくないな、と思って新たな習慣を確立するべく
項目をかいているのですが、これがなんとも楽しくない…
例えば項目も「1日何か一つ捨てる」とか「ありがとうを言う」みたいな
やったかなーやってないかなー…みたいに迷うことも多くて、こういう抽象的な感じは私には合わないのだなと思っていたところでした。
自分の行動が思い出せなかったり、明確にコレというものがないと、チェック入れるのも迷うというか…
私にはやれたかやれてないかがはっきりした項目の方が向いている気がします。
そしてこのハビットトラッカーにはタスクめいたことをどうしても設定するのですが(本来そうなのだろうし)
これがどうも私から楽しい要素を排除しているように思いました。
平日は本当に時間がないのか
帰宅してから寝るまでおよそ3時間。
日によりますがだいたいこんな感じです。
その間に、夕飯、子供の勉強に付き合い、洗濯たたむ&干す、お風呂などでだいたい終わってしまう…
あー、今日もやりたいことなんてできてないな、と寝る前に読む本も眠くて読みながら寝るほどだし、
全然内容も入ってなくてなんだかなと思います。
でも、本当に時間はないのかしら?と思うこともあります。
スマホを意味もなくのぞいたり、無駄に娘たちを怒ったり。
実は無駄に時間をすごしているのではないか、ということもあります。
『小さな習慣』を思い出す
借りて触りだけ読んだ『小さな習慣』を思い出しました。
「腹筋1回やる」をまずは習慣にしましょう、というもの。
途中で読むのを辞めてしまったので、本質がわかっているかは怪しいのですが、
絶対できるよね!ということを定めて実行する。
とにかくハードルを低くして、習慣にしたいことに臆することなく始められるようにすることが
大切なのではないかということ。
これを「やりたいこと」に当てはめてみればいいのかもしれないと思いました。
私のやりたいこと
毎日がタスクのみ(家事や生活維持活動)で終わってしまうと、今日もやりたいことはできなかった…となります。
私の今やりたいことは、再燃した編み物と己書。
編み物は、毛糸とかぎ針があればとっかかりは割と簡単です。
今やってるものは始めてしまえば同じものを繰り返し編むものなので、
編み図をみることもありません。
己書は、何か書き上げないと!と思うと短時間では難しいし、お題があればできるけど、ないとなかなかできません。
とっかかりしやすい編み物はいいとして、己書はとにかく書けるようになりたいので、「一文字でも書く」と決めました。
しかもどちらもやりたい、となるとしんどいので、どちらか一つでもいい。と自分の負担にならない程度として、
これをハビットトラッカーのリストに追加しました。
決めたらどうなったか
はじめて1週間ほど。様子を見ています。
今は編み物率が高いのですが、編み物自体に何か効果があるのかもしれませんが、
なにもできなーい!というそれからは解放されている気がします。
一瞬でもさっと集中できる時間が必要みたいなんです。これは以前からもわかっていました。
己書も筆ペン紙さえあればできるので、さっと出せるようにすれば、書ける日も増えそうだなと思います。
ただし、先週は割と残業の日が少なく、時間がいつもよりあったことも大きいと思います。
やりたいことがやれないのも悲しいのですが、やらなければならないことばかりやって1日が終ってしまうのが
嫌なんだなと思っていたのだと思います。
今日も何もできなかったーってつい思ってしまう。
これが積み重なって、自由にしている娘たちについきつく当たってしまったりが続いていました。(今もだけど)
朝のストレッチに参加したり、寝る前に読書できたりするんだけど、
それはそれこそ習慣化していることであり、私の中では当たり前になりつつあるんだなということにも気づきました。
やりたいこともやらなければならないことも、うまくやりながら生活していきたいです。
習慣化したいことの中に、ついで掃除の習慣化があります。
これがなかなか難しい…一つ一つクリアしていきたいです。
お読みいただきましてありがとうございました。