先日、長女の入学する中学校の入学式がありました。

 

卒業式とは打って変わったあたたかな午後で、生徒と保護者と職員だけの短時間のものでしたが

少し見ない間にみんななんか中学生らしくなったなと思いました。

 

長女の中学は、地元の公立中学です。

同級生はみんな同じ小学校から上がるので周りも知ってる人ばかり。

小学校の延長のような感じもありますが、安心感もあるのも事実ですね。

 

久しぶりの中学校の体育館。

私が通っていた学校に通うわけではないのですが、なんか懐かしい感じがするので不思議ですね。

受付が武道館で、剣道部の防具が置いてあったのも当時を思い出しました。

校長先生が「世界で一番幸せな学校を目指す」とおっしゃっていました。

「幸せ」って人それぞれで、その人なりの価値観で感じられるもので自分で作るものだなとここのところ私は思っています。

なにはなくても幸せだったりするんですけど…

どうしても「何か」を求めたくなるんだよな。。。とどこかで思ってしまうけど、

そうじゃなくてすでに備わってるものなんだな…そんなことを思いながら聞いていました。
 

そしてこの校長先生…

遠目からみてなんか似てるな、見たことあるなと思っていたら、

私の中学時代の恩師でもある、部活の顧問の先生でした。笑

(この日一番びっくりでうれしかった)

市内の小中学校で教頭先生をされているという話はどこからか入っていて、

娘たちの小学校の校長先生にいつかなったらいいなぁーと淡く願っていたのですが、

こんなことってあるんだなぁ…とうれしくなりました。

およそ30年を経て、親子で形は違っても縁があるとは。不思議なものですね。

しかも今年赴任してきたばかりだそうで・・・3年いるかなーと思うとなんだか安心感も高まりました。

いつかお話するチャンスがあればいいな。

(校長先生に話しかけるってハードル高い)

長女にも自分なりの楽しいことを見つけて、中学生活を過ごしてほしいなと思います。

 

その前日に始業式だった次女も、新しいクラスと先生の話をしてくれました。

今月は小学校も中学校も参観日があるので、のぞきにいけるのを楽しみにしたいと思います。

 

お読みいただきましてありがとうございました。