さて、前回の続きです。
就職活動中。思うこと(1) | 片づけられる日も 片づけられない日も (ameblo.jp)
自分が面接を受けて違和感を感じていた同時期に、
今の職場でも非常勤職員が12月末で一人辞めることになっていて、その後任探しに奔走しています。
1月から働ける人を採用したいのだけど、
なかなか応募のない中、応募期限ギリギリになって「2月からなら働ける」という人から問い合わせがありました。
聞けば今就業中で、とのことなので、この問い合わせ時点が11/25で、履歴書送って面接→仮に採用となっても
合否が判定するのは12月にはいってからになりそう、と考えれば
ひと月前に現職場に辞意を伝える必要があるとして、1月に着任は難しいという判断でのことだと思います。
ところが担当者の反応はものすごくドライというかなんというか渋いもので
「1月から働けないんじゃだめだよねー」というもの。
応募がわらわらきていて選び放題ならまだしもほとんど来てない中での出来事で
それってどうなの?と思ったわけです。
優先するべきは1月から働けるということに尽きるということなのかな。と。
先の12月から働ける人って今の職場をなんらかの形で無理やり辞めてくるか、
職探し中でいつでも働ける人か、11月末で退職予定で就職活動中かってところかと思うのですが、
世の中大半の人は、空きがなく働きたいと思っているのではないかなと思うのだけど違うのかな。
就職はやはりタイミング。
特に中途に関してはタイミングがなによりも最重視されるということなのか。
まぁ、仮に待っても欲しいというほどの逸材がいれば別なのでしょうけど…
自分がそんな存在にもなりえればいいなーと淡く思います。
いろんなところで、書類選考で縁がないことが多く、
私としてはどの履歴書にもそれなりの愛情を注いでいるわけですが、
面接に行くと、「絶対読んでないよね?」という面接に出会うこともあります。
書いてあることに対して、これってどういうこと?とか、この仕事についてもう少し詳しく聞かせてくださいとかならわかるけど、
そもそも書いてありそうな、これまでの経歴を…と聞かれた時は、なんかとてもガクッと来てしまいました。
この人たちは、一体何が良くて書類を通してくれたのか…そんな風に思ってしまったわけですね。
その一方で何を書けば受かるのかが分からない。
変えられないものについつい目が行ってしまいます。
先日の面接では「ご主人の仕事は転勤はありますか?」と聞かれました。
せっかく採用したのに、家族の転勤で辞められては困るということは重々わかりますが、
これ、男性が受験者だったら聞かれるのかな…と思ってしまった。
この歳で、正社員をめざす。それなりの覚悟で臨んでいるわけだし、
誰にでもどうにもならない事情で辞めることはあることなのにな、と少し残念でした。
紆余曲折ありますし、前途多難なんて言葉も浮かんでしまいますが、
きっとどこかにご縁があると信じてもう少しあがいてみようと思います。
なんだか愚痴っぽくなってしまいましが…
最後までお読みいただきましてありがとうございます。