9月の大半はエントリーシートを書くのに費やしてました。
こんなにまじめに自分の仕事を振り返ったことがあったか言うくらい
まじめに、小さなことも思い出して少しでもかけることを探していました。
応募した試験は昨年の今時期にも受けていて、あっさり書類選考で縁のなかったこちらの試験↓
以前の職場での「地域型」と呼ばれる契約職員から正職員への転換試験で、
契約職員退職後数年は受験対象であること、さらには過去に落ちていても受験ができることを知り、
今年もしぶとく応募することを決めました。
受験の理由は大きく2つ。
1つは、やはり安定した雇用のもと働きたいということ。
2つ目は、今の職場に限った話ではないけれど、
非常勤は非常勤でしかないということを痛感し、
このままではスキルアップが望めない思ったこと。
今はほぼ頭を使うことのない「作業」で、それでお給料がもらえてるのはありがたいけど、どこか物足りなさを感じているのも事実。
もう少し主体的に仕事に関わりたいと思ったのが理由です。
今年が昨年と大きく違うのは、早々に元の上司に相談し、
かつ、この地域型で職員になってらっしゃる、いわばスーパー契約職員だった元の職場の職員さんに相談したこと。
この職員さんに受験を打ち明けたときもそうだけど、
「一緒に地域型で働こう!」と言ってくださり、仕事こんな風にやってたよね、こういうところやってたよね、
丁寧に対応したよね、コミュニケーション能力あるよね!みたいな感じで
とにかく私のいいところと思われるところをポンポンポーンと挙げてくださったこと。
すごく勇気が出たし、あー、見てくれてる人っていたのかもなって思ったし、
自分として当たり前だと思って取り組んでいたことがそんな風に見えていたことがとてもうれしくなりました。
上司には、エントリーシートの添削をお願いし、
何回かやりとりさせてもらって、少々大げさな表現や小さなことを多少大きく見積もったな、みたいことはあったにせよ
昨年とは全く違う私が書面上仕上がりました。笑
エントリーシート上はめっちゃ仕事できそう。。。。
自分一人では発見できなかったことを、第三者の目から見ることで発見してもらったり、
私の当たり前をうまく引き出していいエピソードにしてくださいました。
私は圧倒的に頼ることが多いのですが、機会があったら私もその人のいいところを見つけられる人になりたいなと思いました。
私は事務職のスキルはないことはわかっているし、勉強を頑張ってきたタイプでもない。
一つ言えるのは、そこそこハードな小売りで働いて、転勤も多かったし、人事の仕事もかじったことで
その場その場での対応が求められることが多かったこと。その瞬発力みたいなこととか、適応力みたいなことは
意外と強いのではないか、ということ。
あとは月並みだけど、前向きなところ…かと。
正確に言えば押しどころがそれしかなくて…(^^;
前回はこういうところがストレートに出せなかった気がするし、
ここまで書いて結果がどうであれ、それはそれ、と受け止めることができそうです(と、昨年も言っていた)。
で、いつもはスピード写真で済ませてしまう証明写真を、
カメラ屋さん(写真館というほどでもない)に久しぶりに撮りに行ったにも関わらず、
その仕上がりが若いころの中村雅俊さんみたいで、なんだろう、自分の歳を自覚したというか…
前の日パックやればよかったよーとか、マッサージして臨めばよかったよとかいろいろ思ったけど
時すでに遅し…
真実を映した写真をエントリーシートに貼ることとなりました。。。
郵便局に出すって時に急に心配になって、
出す直前になって閉じた封筒を開けて中身を確認する、という
20年前の就職活動を思い出させるような行動をしたりしました。
「落ち着け、私」と本気で思った。
出したその日はやり切った感でいっぱいになりましたが、ここからが本番。
そして待つのみ。
何をしていいかわからないので毎日手帳に「書類選考通過しました!ありがとう!」と書いています。。。
もういろいろ祈るしかないのですが、まずは面接の機会がいただけますように。
そう願うだけです。
お読みいただきましてありがとうございます。