「おかえりモネ」95話

今週は主人公モネが東京からふるさとの島に帰る決意をする、また一つ区切りでもある週だったと思います。


月曜日(91話)には菅波先生からプロポーズ(めいたこと)もありますが、

結婚は保留、来週からは二人はまた離れ離れになってしまうようです。



さて、そんな95話。

モネが

「一緒いるってどういうことでしょうか…」

と菅波に問いかけます。

「…一緒に二人の未来を考えるってことじゃないでしょうか」

と静かに応える菅波先生。



泣ける。。。



物理的一緒にいることがなかなかできない二人。

静かに穏やかに関係を育んできた二人だし(じれったくもあるけど)

でも確かな絆があるなと感じでいました。



こういう時代なのかもしれない…と。

個を大切にするというか。

どちらかがどちらかに無理に合わせるのではなくて、

どちらも優先したいことをその時に選択できることを躊躇しない関係。

物理的な距離だけがすべてじゃないんだな。

一緒に未来を考えられたら、新しい選択肢は無数に広がる気がしました。



二人の未来はどうなるのか物語はあとひと月ちょっとになりますが、

楽しみたいと思います。



「#家族募集します」も今日最終回。

新しい家族の在り方というか、

生き方というか、

毎話とても楽しみでした。

私より娘たちがハマって何度も録画を見返しています。


何かの形にとらわれない、こだわらないそれぞれの

家族の形が今後選択できるようになるのかなーと思った2作。

(もはや家族という言葉もあってもなくてもよくなるのかな…とか思ったり)



お読みいただきましてありがとうございます。