職場が変わりまして、これまでと一味も二味も違う仕事内容になりました。

 

イラレ、フォトショ、一眼レフ。

 

この3つ、新しく関わる仕事で使うもので、

イラレ→Illustrator

フォトショ→Photoshop

一眼レフ→そのまま

のことです。

 

Illustratorとはその名の通りで、イラスト編集、作成などの描画ツールソフトです。

募集要項に「Illustratorの経験があることが望ましい」とは書いてあったけど、

面接では経験がなくてもいい、覚えてもらたらという話ではあったので、

少々ワクワクしてました。

 

 

実際には採用日以降、私がアシスタントとしてついている職員さんがとにかく忙しい上、

数日経ったところで、この人たぶん教える気ないな・・・と思いました。笑

(質問したことには答えてくれるし、基本は悪い人ではなさそうです)

教える気がないというより、時間を取って教える気はないという感じで基本は放置。

私が採用された理由は「放っておいてもどうにかなりそう」ってことだったのでは、と思います。笑

 

 

この年になると、もう待ってるだけでは仕事が来ないこともわかるし、

自分から学ぼうとかやろうとか思わないとダメなんだなと思います。

私としてはこういうことが苦ではなくて、

自分のペースでやらせてもらえるなら返って好都合と取ることにしました。

 

 

ひとまず、Illustratorの本を図書館で借りて、基本動作だけでもわかりたい、

せっかくやるならとりあえず、じゃなくてある程度使えるようになりたいと思うようになりました。

仕事と称して、勤務中のほとんどの時間をこのIllustratorに充てて、

過去の作品を見てどうなってるのかなーとやってみたり、

「色とか変えてみてよ」と言われたので、色を変えることからやってみたり。

構造が難しくてその作業すら細かかったりして、毎日何もやってないようで

何か発見のある日が続いています。

これが結構楽しい。

 

そもそもIllustratorが使えたら、自分のスキルの向上になるのかな?と

採用が決まる前から思っていたこともあり、

お金もらってこの勉強ができているなんてほんとありがたいと思います。

(それ以外の仕事もありますけどね)

 

残念ながら、私は「センス」とか「絵心」とかを母のお腹の中に置き忘れてきたようで、

その辺が今後の課題です。

以前作ったものを加工できるくらいにはなってきましたが、その配置や色使いを考えると

残念な部分が多すぎるなぁと思います。

センスってもって生まれたものよね。。。

いつぞやなんで買ったかも覚えてないのだけど、この本読んでみようと思います。

 

 

 

 

でも不思議なもので、以前なら「こんなことできない」と自分ができない理由を探していたし

そもそもやる気もないと思うし、教えてもらってないしとか言ってそうなのですが、

私自身がこの部署で頑張りたいなって思ってるのかやってみようかな、と思わせてくれます。

新しいことはやっぱりワクワクするんです。

 

今の部署は、広報のようでもあり、営業のようでもあり、

学内の職員だけでなくて、民間企業から出向してきてる人もいたりする

活気のある部署(と私は思っている)です。

毎日みんなが忙しそうで、でもどこか楽しそうで、体育会系の大学生のようでもあり

見ているだけで楽しい。

はたから見るとなんでも屋のようですが、私にはまたそこに魅力を感じたりもします。

アイデアや意見に制約が少ないと見受けられます。

 

広報も営業もこれまで、もしかしたらやりたいとか憧れのようなものがあったかもしれないものだけど、

縁のないものと思っていました。

そういうことに関われるというだけで面白そうって思うのかもしれないです。

 

 

Photoshopは今のところ大きく使うことはなさそうですが、

写真の加工とかに使うそうです。

一眼レフはその写真を撮るもの。

使ったことはないけど、いいカメラが欲しいなーと思ってたことはあるし、

写真が撮れたらカッコイイなーとは思っていたので、これもまたチャンス。

仕事でつかえるなんて嬉しい。

大学構内は季節によって変化するし、外部の私が見ることで「ここ素敵だな」ってところが見つかるといいなと思います。

 

お読みいただきましてありがとうございます。