3月24日に修了式がありました。

3月からの休校により、突如学校へ行くことも、友達の会うことも叶わなくなり、
4年生があっという間に終わってしまいました。


長女は4年3組に在籍しており、
担任は男性のベテランの先生。
仲のいいお友達もできて、楽しい一年を過ごしてきました。
担任の先生は教務主任と担任を掛け持ちするというなんともハードな中、
限りある時間で子供たちと向き合ってくれたのだなぁと思います。


クラスの誰かが言い出したらしいのですが、
先生にサプライズをしよう!ということになったらしいです。

2月の半ばあたりから準備を進めていて、
長女も「〇〇先生にクラスの写真撮ってもらったんだよ」と報告してくれたり、
クラスのみんなで、先生に感謝を伝えようとする様子が伺えました。

本当は修了式あたりで渡すはずだったのでは…と思っていたところの急な休校。
休校前の登校最終日に、無事に渡すことができたと聞き、私が
あー、ほんとによかったなぁーと思いました。


昨日、最後の学級通信で、
この児童からもらったものを休校中に読んだ先生から、本当に嬉しかったことを伝える文章が書かれていました。


とにかく多忙な先生は、
出張で不在であったり、学校の中の行事等でクラスにいないことが多かったそうです。


今回サプライズしよう!って提案してくれた子、それを支持したクラスのみんな。
なんだか素敵なクラスに一年いたんだなと改めて思いました。

こんなやりとりをみて私が感じたことは、
いつも一緒にいることだけが関係性を築くわけではないということ。
先生は時々いないときがある、いないときもみんなで乗り切ろう、事故とか起きないようにしようとか、
一緒に勉強したり、遊んだりできるときは精一杯楽しもうという一人一人思いがこの信頼関係に繋がってるんだろうなと思いました。
忙しい先生の立場を理解して、子供たちが自分たちで考えて行動することができた一年だったのではないかと思います。

そんな長女の修了式の日の先生とのやりとりは…
先生「一年どうでした?」
娘「早かったです」
先生「それは充実してたってことだな」「メイはいつも笑ってるからなー、そのままでいてください」

だそうです。
急におわってしまった4年生の思い出はきっと何年も経って更に思い出になり、深く刻まれるのではないかなと思います。


長女は、留守中のヒルナンデスの見過ぎで^^;
「コーデがきまらなぁーい」
と少ない洋服で苦戦しております。
コーデって…いうほど素敵な洋服もないわけで。
安心して買い物に行ける日を心待ちにしています。


そして今日は、次女の卒園式。
あー、保育園に通うのもあと3日なんてやっぱり寂しいなぁと思います。

春はやっぱり別れの季節。
別れの後にはまた新しい素敵な出会いがあると信じて過ごしたいと思います。

お読みいただきありがとうございます。