忙しくて毎日がとても早かった10月の終わり。
義父がこの世を去りました。
86歳でした。
最後に会ったのは、お正月でした。
私が出会った頃は70代の前半くらいで、
すでに高齢の域ではありましたし、もともと体が弱かったこともあり、
入退院を繰り返していたようでした。
この10月は台風や大雨の被害が相次ぐ中、亡くなった日は秋晴れと言えるほどの天気の日でした。
葬儀の日もまたお天気に恵まれました(前日は雨だった)。
夫も、また義理の母も
義父がそうは長くはないということを知り、
粛々と準備を進めていたそうで、
葬儀もろもろ滞りなく終わりました。
こういう時、悲しむ暇がないほどやらないとならないこと、決めないとならないことがあるのって、
すごく大変だけど、有難いことなのかもしれないなーと思いました。
本当の寂しさや悲しみは落ち着いたころ、そっと降りてくるのかもしれないです。
娘たちの成長をとても楽しみにしていてくれた義父。
ご冥福をお祈りします。
そうこうしているうちに11月に入りました。
10月の初めには終わりが見えなかった仕事も
沢山の手を借りて、なんだか終わりが見えた様子。
葬儀もろもろで二日も休んでしまった間も、隣の席の契約職員さんが仕事を進めていてくださいました。
私はいつも本当に人に助けられてるなぁ、恵まれてるなぁと思います。
11月に入り、年末調整も始まりました。
これが始まると今年もわずかなんだなと思います。
あと2ヶ月。大切に過ごしたいと思います。