10月に入ってから、増税に伴う鉄道利用の方の通勤手当の計算をしています。

以前の試算では1500人?とも思っていましたが、
実際には600〜700人くらいでしたが、
それでも1番多い4月ですら、鉄道とその他込みで300人程度なのでやはり多いのだと思います。

もちろん一人でやってるわけではなくて、
ベテランとも言える方と一緒にやっていてとても心強くもあります。



そして昨日、やっぱりどんなに頑張ってもいい想像しても、終わるー!と勢いで行ってみたとしても、期日までに終わらないこともあるんだろうな…と一人思い当たりました。

こんなにひたすらやってても、自動車通勤の私の通勤手当は1円も上がらないし、時給だって上がらない。おまけに出来る範囲での残業が発生する事態で家はてんてこまいだし(でも心なしか思ったより散らかってない!)
もっとやれてればいいんだろうなとか、
子供たちのお迎えギリギリまで粘ればいいんだろうな、実家に頼るのも一つかなとか
無駄な思考と労力まで使う事態。
自分を追い込んでまでやる必要はないのかも?と思ったりします。
実際は現実的ではないし、所詮は人の通勤手当なんだし(←ひどい)やれるところまではやろう、というのが私の一つくくったことでもあります。


あまり悪い方には考えたくないけど、
あまりに簡単に「できるさ♪」とか思わない方がいいのも確かで、
必要以上に楽天的になることもなく、必要以上に悲観しすぎることもなくやっていきたいなと思います。

こういう時こそ、目の前のことを淡々と。


はっきり言ってしまえば、こんな仕事本当はやりたくないんだろうし、
やりたくないからやらないってわけにもいかないことは世の中にそこそこあるな、と思います。

でもこの部署で働くことを選んだのは私だし、この仕事はそんなに面白くないからやりたくはない。
けど、ここで投げ出すことしたくない。

という「したくない」ことが出てきたことで、
出来る範囲で一つ一つをクリアしていくしかないんだろうな。突き詰めたらこうなりました。

そしたら、なんか楽になった。笑

幸い、ベテランの方が本務の私以上に状況を把握してくれて、進捗もわかってるのでとても心強い。
こういうことは苦手なので得意な方がやってくれるだけでも私の一つ「やりたくないこと」は解消されている気がします。

無理にいい方向に転換しなくても、意味付けしなくてもひとまずこなすだけ。
そんな作業があることがわかりました。


さて、午後からもやれることをやります。


お読みいただきありがとうございます。