6月30日

私の中でまた一つ節目になりそうな、
ターニングポイントになりそうな講座を受けてきました。

片づけのお仕事スタートアップ講座「お金の管理」と「勇気づけのお片づけを伝えるツボ」


ご一緒してくださったのは、
千葉県でお片づけのお仕事をしてらっしゃる遠藤和美さんと勇気づけのお片づけ®️提唱者の丸山郁美さん。


和美さんとは初めてお会いしたのですが、
以前何かを検索していたら引っかかり(←失礼)その時、あー、なんかいいなぁーと思っていて、
それ以来FBで密かにフォローしておりました。
実際会ってみたら、暖かくて、空気のまぁるい方。(個人の感想です)
お話もわかりやすくて、ためになって楽しい時間でした。

和美さんは環境へのアプローチも片づけと併せてされていて、この日はフェアトレードコーヒーをいただきました。


フェアトレードの話を聴いていろいろ思うこと、気づくことがありましたが、
それは長くなりそうなので、別の機会に。


勇気づけのお片づけ®️については
郁美さんの思いとアドラー心理学を本当に濃縮したようなお話で、
私自身が身がなんだか引き締まる思いでした。

いろいろ不安な要素を自分で作り出しているわけですが、昨日の講座はその5つくらいを一気に好転させてくれたような講座でした。


私は勇気づけのお片づけの
どこかに偏らないところが好きです。

キレイすぎるわけでも、汚すぎるわけでも、自分だけじゃなくて、他人だけでもなくて、
周りも私もモノも家もまるっといい調和がとれるようなところです。
その家族やその家庭での「ちょうどいい」がみつかれば、それが幸せ。と言えるような片づけであるところ。
誰にどう思われるかとかではなくて、その家で暮らすみんなが心地よく暮らせるにはどうするかというところにスポットを当てられるところです。

多分家の中で住む人が心地よければ、来てくださる方も心地よく過ごしていただけるのかもしれない、と最近ようやく思えるようになりました。

だれかが無理するわけじゃなくて、うまく◯になる方法を探していけたらそれがいいのかなーと思います。


昨日の話で、郁美さんが「不安定こそ安定」という話をされていました。
不安定こそ安定?!って思いましたよね。笑

人って、常にバランスを取りながら生活しているのだ思います。しかも無意識に。
すーっと頑丈な道を一直線で行くわけではなくて、吊り橋みたいなものに常にいて、うまくバランスを取りながら進むもの。
だから不安定なのは当たり前で、それを自分なりに揺れを少なくしたり、心を落ち着けたりしたながら進むっていうのを多分自然にできてるんじゃないかなーと思うのです。
この感覚言葉にできないのがもどかしいのですが、私は「そっか!揺れてて当たり前なのか」と腑に落ちました。



40歳という節目、仕事の任期はあと一年半と少し。
私もぐっと何かを決める時が来たのかもしれないです。

この日、私が何をしに行ったかといえば、
もちろんお二人の話を聞きに行ったわけですが、
1つ覚悟みたいなものをくくる為に行ったのかもしれないなと思います。
まだ言語化するには覚悟が足りないのですが、
自分に「どうしたい?なんで?」ってこれでもか!ってくらい聞く時が来たんでしょうね。(なんだかんだ言って考えるの逃げてるし)


まとまったらまた書きたいです。


郁美さん、和美さん、ご一緒してくださった皆様、ありがとうございましたおねがい