【丸山郁美さんとの出会い】
前回の続きです。
2017年の春に、FBで流れてきた記事をきっかけに、勇気づけのお片づけ®提唱者の丸山郁美さんという方を知ります。
アドラー心理学を知ってから1年半が経とうとしていました。
私がアドラー心理学を学んだ長谷静香さんが縁である方の出版披露会に参加させていただけることになり、郁美さんとも初めて会います。
郁美さんが出版された『あなたのお部屋がイライラしないで片づく本』を読んだのもこのときです。
この本を読んで、私はようやく
「片づけてみよう」と思えました。
もうずいぶんと長いこと片づけたいとは思っても片づけようとは思えずにいました。
ちなみにその時読了の感想はこちらです→★
この本のすごいところは、写真が一切ないところ。
BeforeAfterのような写真も、キレイに整えられた写真も、
収納グッズの写真も、収納ワザのようなものも。
だから最後まで読めたし、片付けてみようと思えました。
これは片付けられないという思いの強い私が思うことなのかもしれないのですが、
収納術のたくさん載ったもの、きれいな部屋がこれでもかと載ったものは私には少々苦しく、
結局は片づけができる人、よりよくしたい人向けというイメージです。(何冊か持ってますけどね)
だから最後まで読めなかったり、見て終わりでそのままになっていました。
この本を読んで、少しだけ片づけてみたら「出来た場所」と「出来た私」を見ることができました。
この時、自分を勇気づけるということがパチッとピースがはまった気がします。
勇気づけと片づけを知ることで、片づけができない自分を勇気づけるツールになりました。
郁美さんとはこの出会いを機に知り合うことができて、
今にいたるまで連絡を取らせていただいています。ありがたいご縁です。
長くなるので続きます。