年始か年末に娘たちに掃除してもらった玄関はまだその状態が保ててます。
前は靴が出たら出たままだったし、
雨の日の長靴や休日のブーツも使ったらそのままだったけど、
戻す場所(靴箱)があるからどこに入れたら…がなくなり、戻すことができるようになりました。
子供たちに戻してもらうのがいいのかもしれないけど、私が戻したいから戻すことができる日も増えました。
 
玄関一つでこんなに変わるんだな。
 
↑私の中で心が穏やかでいられるレベル。
 
 
私の思うことは、いつも「心穏やかに過ごしたいなぁ」ということ。 
ただ、それだけ。これが案外難しいです。
そのくらい私は起伏の激しいことばかりをしているのだと思います。
 
どのあたりが自分の中で心穏やかに(イライラしないで)過ごせるかのラインがわかるようにしたいなと思います。
そう思わせてくれたのはこの写真。
 
(↑とある日の朝。娘たちはすっかりこの位置がTVを観るときの定位置になりました。近いなショボーン
 
テーブル下にレゴ用タッパーが転がってたり、
ルンバ対策で座布団がソファにつみかさねてあったり、夫の携帯充電用のコードがテレビ台にあったりしてますが(←使わないときは片づけてほしいなー)、
 
朝、出かける前にこのくらいになれてたら私の心はかなり穏やかです。
この日は何気なく「穏やかだ〜」と思って写真に収めることが出来ました。
 
要するに、私の穏やかでいられるレベルに部屋がなればそれが家庭でも平和な気がしています。(イライラとイガイガが減りますからね)
それは多分、モノが全然なくてっていう状態でもなさそうで。
それは別にすっごいキレイなわけじゃないんだけども。
神経尖らせてキレイにしなくちゃ、と思っているよりもずっと心が楽になった気がします。
 
ちなみにこの後ろ手に子供のおもちゃの棚がありますが、そちらは荒れ狂ってますチーン
 
ま、そんなところがあってもいいのかと。
 
「勇気づけのお片づけ(R)」では快・不快の感情を大切にします。
自分がどう思うか、それに対してどう対処するか。このポイントは人によってまちまちだと思います。
誤解を恐れずにいってしまうと、散らかっていて落ち着くという方はそれがその方にとっての快なので、それでいいんです。
 
実は、私はこの「快・不快」についていまいちピンと来てなかったんです。
仮に「不快」の感覚は、モヤモヤだったり、イライラだったり、ザワザワだったりが代表格なのだとおもいますが
もはや、モヤモヤ、ザワザワ、イライラしすぎてる私にはどれが一体不快でそうでないのかイマイチ分からなかったのかもしれません。
 
そんなときに、
「このくらいになれてたら穏やかでいられるな」って(←要するに快?)ということに気づき、
そっか!穏やかでいられるなってところを増やしていけばいいんだ、と思えました。
負の感情が多すぎて、プラスの感情になかなか気づけなかった。
だんだん穏やかでいられる場所やモノを増やしていけばいいんだ!とこれを選び続けたらいいんだ、とようやく思えました。
 
あー、長かった。笑
 
目指すべき方向性がなんとなくわかってきました。
 
そしたらあとはそういう場所を増やすだけ。
小さな穏やかに転換するために行動するだけだなと思います。