猪瀬理恵さんのおうちモンテ講座に10月からつき1回の来年2月まで
受講することにしました。
モンテッソーリ教育。
学生時代の授業だったか、実際に子育てをはじめてからだったか
周りで取り入れている方が多いのでここ数年情報はより入ってくるようになりました。
気にはなっていたけど、教具とかもろもろ
環境が整わないとできないものだと思い込んでいました。
5月に受講した時、いろいろと衝撃的と同時にとてもへこみました。
私のやってきたことはすべて反対だったと思ったからです。
その後、『お母さんの敏感期』を読んで、
やっぱり気になるなと思って今回の受講を決めました。
気になっているのは次女のこと。
長女は割とすんなりできたことも時間が必要だったり
生まれつきなのか何かをするときにはコツが必要な気がしていました。
そして今、同級生がひらがなの判別ができたり、読んだりできるところ
興味はあるものの、読めるレベルには届かず。
ここのところ読めるものも増えてきたかなーという感じになってきました。
それも焦らず見守れるのも、5月に話をきいておいたからかなと今なら思います。
興味が出る出ないはその子それぞれなので。
そんなこともあり、1回目の「日常生活の練習」はとても興味深かったです。
何気なく生活していることすべてが運動の教育につながるといっても過言でないほど。
これを小さいうちからやれてたらまた違っただろうなーと思います。
でも、戻れないので今ここから。
お話を聞いて、本人もやりたがっていた三つ編みの練習を作りました(相変わらず単純)
その様子がとてもとてもすごかった。
一度見せて(提示の仕方も理恵さんから伝授)、
自分で「やる!」と始めて約20分。
ほどんどしゃべらずもくもくと。ただもくもくと。
二本ででネジネジになっていたので、途中で
「色を順番に真ん中にもってくるんだよ」と話したら
多少飛ばしながらも試行錯誤しながらもくもくと。
結んではほどき、「もう一回」と繰り返す。
この集中力すごいな。
集中力が切れるころにはかなり上達していました。