いつからだったか、夜寝る前に
「かかといたーい」と訴えるときがあった長女。
その直前まで側転したり、逆立ちしたり
狭い部屋を駆け回っていたり…
どう考えても「痛くないでしょ?」と言ってしまう日が続いていました。
今日はたくさん歩いたからかなー、とか、
遊んだからかなーとかいいつつ、放置してしまっていたわけですが…
何もしてなくても痛い、と言い始めて、
そういや、この痛み長いなー、そろそろ受診かなーということで、先日ようやく整形外科で診てもらいました。
そこで診断されたのは「骨端症」という
かかとあたりの組織(うまい言葉が見当たらず)の炎症とのこと。
レントゲンでは骨の異常は確認できず、問診と触診とで判断されたようです。
骨端症とはなんでしょう?
コトバンクの解説はこちら⇒★
女の子より男の子のほうが2倍くらいの率で発症するらしく、動きはほとんど問題なさそうなのに、痛みがあるようです。
でもひどくなるとかかとがつけなくなって、つま先で歩くようになったりすることもあるとか…
長女は活発な人なのでしょうけど、どうも足周りがあまり強くないのですかね?
一昨年は剥離骨折もやりました。
見境なく動く人なのも理由だと思います…
特効薬もなければ、これと言った治療法もなく、
処方されたのは湿布とストレッチの方法。
ようするに悪くならない程度に自己管理というものなのだと思います。
安静にしたり、運動は控えたり…が理想なのでしょうが、今の彼女には無理。
動けてしまうので、動くんですよね。
好きなダンスも鬼ごっこも全力ではないかと思います…
ちなみに、ヒールカップなるものが有効なようなのですが、子供用はそのへんの量販店では取扱がなく、少しよさげな中敷きで対応しています。
100均でかかとの衝撃軽減できそうなプルプルしたのを見つけました。有効かどうか分かりませんが様子見つつやっていきたいなと思います。