先日こんなものを観てきました。
「voice〜不思議な出逢い〜」
長女の通うダンス教室の大元の20周年イベントで企画されたダンス劇(こういうジャンルあるのかしら…)。
この公演のオープニングアクトとして、
夏休み限定で集まった小学生たちが呼ばれて、発表できる機会ができたのでそれを観るために行ってみました。
長女たちのダンスはこの日参加できる人に限られたため当初よりも減り、
舞台構成も前と少し違う中、本番前に再度集合して一日の練習でよくここまでやったなーと思えるものでした。
無事に終わってよかったよかった。
さて本編ですが、よくある話なのかもしれないけど、
それを言葉はなしで、音楽とダンスだけで表現するもの。
現役でレッスンに通う小学生〜OB、普段は指導している先生方も出ていて、とても魅了されるものでした。
ダンスって表現するものなんだねーと今更ながら思いました。
普段は振りばかりを追いかけているもので(私が)長女はまだ何かを表現するところまでは行けてはいないわけですが、
公演の中では、ダンスで悲しみや悔い、怒りを表現していたのが印象に残りました。
一言にダンスと言ってもその種類はたくさんあり、
どちらかといえばストリート?とか、どちらかというとバレエ?くらいはわかるものの、
その中にも種類があるわけなんですよねー。
バレエはその表現が指先や足先、頭の先まで行き届いているような繊細さを感じ、ストリートはその躍動感を感じました。
一度に、バレエを始めいろいろな種類のダンスが見られたこともよかったかな。
特にバレエは普段発表会も別々でなかなか観ることがないので、とてもいい機会となりました。
スポーツや音楽と同じように、
それを通して誰かに何かを伝えたり、感動することが伝えられたりできることはやっぱりいいなぁ…と思いました。
長女はまだ振りを追いかけるだけですが、
そこに表現力が伴ったり、自分からこうしたいというものが伴うと、
ダンスやっててよかったー、楽しい!って思えるのかもしれないですね。
とても良い機会をいただきました。
ありがとうございました
