8月30日
台風で臨時休校になったのは私にとってありがたいことでもありました。
参加したいなーと思ってたけど、小学校は始まるし、と諦めていたこちらへ参加してきました。

楽しかった!勇気づけ親子コミュニケーション講座

私、どんなに勉強してみたところでなかなか日々怒らない、という選択ができずにいます。
ついつい、ついつい、怒ってしまっています。
いつもお会いするときは静香さんからは素敵な言葉をいただくけど、それをなかなか娘達に還元できずにいる…

そんな娘達にも還元できたらな、なんか感じてもらえたらなと思って、当日朝、空きがあることを確認して参加できました!

幸い娘達の周りには、私の友人や学校の先生を始め、勇気づけワードを発してくださる方がいるので助かっています。
娘達には今後の友人関係や人間関係で自分の気持ちを伝えたり、またいろんな人がいる中での自分の中の捉え方みたいなのを受け取ってもらえたらなぁと思っていました。

この日は8組の親子が参加されて、
年齢もバラバラでしたが、その年齢なりの受け取り方をしていたのかなと思いました。
子供たちも自分の意見を否定されることなく、受け入れてくださる静香さんに心を開いていたような気がします。

長女ははっきりと何かを発言することはなくても、静香さんの質問にはなんとか答えていました。
途中、おすすめの話の聞き方では、プチロールプレイングを挟みましたが、
自分の席からはあまり見えないので、静香さんが「前にどうぞ!」と言ったら最初はもしゃもしゃしてたけど、
さらーっと前に一人で行って、見てきてました。
いろいろ感じることはあったんじゃないかな。

なんせ今、イヤイヤ期ならぬ、あまのじゃく期のようで、
肯定的な言葉を全部否定形にして歌を歌ってみたり、思ってても反対のことを言いたいようで、ややイラッとさせてくれるのですが、
おそらく言葉は心と裏腹で、ほんとのほんとはそう思ってるのかなーと勝手に解釈してます。

「あ!うただ」が心に残ったようで、最後に
「あ!うただ、使いたい」と言ったのに、「やっぱり使わなーい」と言ってみたりしてて(´`:)
きっと使いたいってどこか思ってるんだなと思いました。

夏休み最終日のこの日に運良く受講できてよかったです。

私もまた「そうだった!」と思い返すこともできる機会となり、ありがたい時間でした。
当たり前のことに注目する、感謝することを思い直すことができました。

前に座った年長さんだという男の子の反応がすごく良くて、みていて楽しかったです。
最初は静かにしていたんだけど、だんだん慣れてきて自分の気持ちを言ったり。
最後の方に、私に向かって
「ぼく、見たことあるんだよなー」って。
「ほんとー?私もそう思ってたんだよ〜」って伝えて(見たことある感じの子だったんです)おそらく会ったことはないんだけど、
何年も前だったら恋に落ちてるシチュエーションだわ!とか一人でドキドキしました。(歳の差ありすぎますけど)

そんなわけで相変わらず怒ってますけど、
当たり前のことには目を向けるように努力もしていこうかなーとか、
プリント学習で終わらない枚数よりも1枚でも終わったことを認めようとか一応思ってます(笑)

長女は翌日からまた学校の波に飲まれてますが、久しぶりに会えるお友達や先生との時間を楽しんでいる様子。
実は事情があり、思うようには動けない(でも動いてる)でいるのですが、なんとか楽しくやっているようです。
不便な中、学校に行ってることをまずは認めたいですね(^^)

気持ちも新たに私も子どもたちもまた過ごしていきたいと思います。