8月のお盆前。
保育士の試験を受けに水戸まで行きました。
すでに昨年も受けていて、9教科あるうち約半分は昨年合格できたものの、
残り半分は不合格。
この試験は最初の年から3年間は試験の合否が保護されるという親切な資格。
3年受けられるうちの今年は2回目。
筆記のあとは実技もあるので、今年は筆記だけでも残りの教科をクリアしたいなと思ってました。
正直勉強らしい勉強は会社の休み時間の15分くらいしかないわけですが、
この資格、実生活に役に立つことも多いので、自分の経験がとっても役に立つものでもありました。
そして、勉強してても割に入って来やすかった。
そうは行ってもこんな万全じゃない受験者いるんだろうか…と申し訳無い気持ちにもなりましたが、前の試験から地味でも続けてきたし、過去問やったし!と自分を鼓舞して臨んだ2日間。
友達にも実家にも協力をしてもらって受けに来られた試験。
来年迷惑をかけないためにもなんとかしたい…
そんな気持ちも通じたのか、先日の筆記の合否が届き、
奇跡的に筆記は2回目でパスできました!
ありがとう!みんな~!
そんな筆記試験。
何もなくては何もならぬ。と某通信教材に申し込み、テキストを受け取ったのは、今からおよそ3年前。
平成25年度の試験は、受けるだけ受けるか迷ってたけど、
予定日が近かったので、1年目は見送り。
ちょこちょこやってたけど、テキストは9教科あるうち、半分も進まず。
そして、その後1年育休中にも関わらず、勉強はせずに過ごしてしまいました。
26年の年頭くらいからおそらくぼちぼち初めました。
願書の〆切を間違い、もうほんとにほんとにギリギリだったと思います。願書が間に合ってて、26年は受験。
この時点で、テキスト終わってない教科がまるまる1教科。
問題はマークシートなので、ひょっとしたらひょっとする?とあわい期待をしてとりあえずは受験しました。
もともと1年では無理。取れたらラッキーくらいで臨もうとあまり追い込まずにいました。
妊娠中にいった、通信教材の講習(参加してみた)でも講師の先生が、
3年かけてとればいいんです!と言い切っていたことや、
実際試験会場では、朝から全部の試験を受けている人が割と少なく、教科ごとにいたりいなかったりしてたので、みんな何年かかけて取るんだなと漠然と思っていたことも大きな原因だったと思います。
で、受けてみて思ったのは、
実は勉強してなくてもわかる問題があるということ。園児への対応とか、一般常識的なこととか。
結局1教科はテキストすら開いてないし、もう1教科は半分くらいしか終わってなかったけど、40点(1問5点)くらいは取れていたんですよね。
保育士試験では、9教科トータルでの合否ではなく、どの教科も6割は取らないといけない。というのがなかなか難点。(通称ニコイチ)
そして、2教科でひとくくりのものか1組あって、50点満点だけど、2教科30点ずつとらないと合格にならなくて、翌年も両方受けないとならないというなかなかの難関。
ここを1年目にギリギリだけどとれたことも大きかったと思います。
得意不得意でやりくりできず、コアな知識より幅広さが求められるイメージでした。
なので、あまり細かいことより、大まかに捉えて、しかも試験に出やすいところを抑えるということが大事かな、と。
結局テキストは通して1回やって、今年の試験前は、過去問を解いて分からないところは確認することに徹しました。
何かのブログでも、過去問と並行してテキストを進めていくのもアリ、と読みましたね。
でも、私の場合、普段だったらあきらかに途中で諦めそうな状況なのになんとか細々とでも勉強できたのは、
自分の育児の経験が使えるなーと思えたことと、やってて楽しい、と思えたこと。
他のものに比べたら興味がもてたのが大きかったと思います。
そして、私がなんとかなるから、おそらく誰でも取れる資格であるとも思います。
通信教材の確認試験はフォロー期間を過ぎ、最後まで送ることができなかったけど、
テキストが貰えたことと、過去問数年分もらえたのは大きかったですね。
長々と書きましたが、これから受けたいと思う方に、どうしようか迷ってる方に、届けば幸いです。
ここまで、きたら実技もなんとかしたーい!と地道に練習していますが、
その話は別件で書きたいと思います。
保育士の試験を受けに水戸まで行きました。
すでに昨年も受けていて、9教科あるうち約半分は昨年合格できたものの、
残り半分は不合格。
この試験は最初の年から3年間は試験の合否が保護されるという親切な資格。
3年受けられるうちの今年は2回目。
筆記のあとは実技もあるので、今年は筆記だけでも残りの教科をクリアしたいなと思ってました。
正直勉強らしい勉強は会社の休み時間の15分くらいしかないわけですが、
この資格、実生活に役に立つことも多いので、自分の経験がとっても役に立つものでもありました。
そして、勉強してても割に入って来やすかった。
そうは行ってもこんな万全じゃない受験者いるんだろうか…と申し訳無い気持ちにもなりましたが、前の試験から地味でも続けてきたし、過去問やったし!と自分を鼓舞して臨んだ2日間。
友達にも実家にも協力をしてもらって受けに来られた試験。
来年迷惑をかけないためにもなんとかしたい…
そんな気持ちも通じたのか、先日の筆記の合否が届き、
奇跡的に筆記は2回目でパスできました!
ありがとう!みんな~!
そんな筆記試験。
何もなくては何もならぬ。と某通信教材に申し込み、テキストを受け取ったのは、今からおよそ3年前。
平成25年度の試験は、受けるだけ受けるか迷ってたけど、
予定日が近かったので、1年目は見送り。
ちょこちょこやってたけど、テキストは9教科あるうち、半分も進まず。
そして、その後1年育休中にも関わらず、勉強はせずに過ごしてしまいました。
26年の年頭くらいからおそらくぼちぼち初めました。
願書の〆切を間違い、もうほんとにほんとにギリギリだったと思います。願書が間に合ってて、26年は受験。
この時点で、テキスト終わってない教科がまるまる1教科。
問題はマークシートなので、ひょっとしたらひょっとする?とあわい期待をしてとりあえずは受験しました。
もともと1年では無理。取れたらラッキーくらいで臨もうとあまり追い込まずにいました。
妊娠中にいった、通信教材の講習(参加してみた)でも講師の先生が、
3年かけてとればいいんです!と言い切っていたことや、
実際試験会場では、朝から全部の試験を受けている人が割と少なく、教科ごとにいたりいなかったりしてたので、みんな何年かかけて取るんだなと漠然と思っていたことも大きな原因だったと思います。
で、受けてみて思ったのは、
実は勉強してなくてもわかる問題があるということ。園児への対応とか、一般常識的なこととか。
結局1教科はテキストすら開いてないし、もう1教科は半分くらいしか終わってなかったけど、40点(1問5点)くらいは取れていたんですよね。
保育士試験では、9教科トータルでの合否ではなく、どの教科も6割は取らないといけない。というのがなかなか難点。(通称ニコイチ)
そして、2教科でひとくくりのものか1組あって、50点満点だけど、2教科30点ずつとらないと合格にならなくて、翌年も両方受けないとならないというなかなかの難関。
ここを1年目にギリギリだけどとれたことも大きかったと思います。
得意不得意でやりくりできず、コアな知識より幅広さが求められるイメージでした。
なので、あまり細かいことより、大まかに捉えて、しかも試験に出やすいところを抑えるということが大事かな、と。
結局テキストは通して1回やって、今年の試験前は、過去問を解いて分からないところは確認することに徹しました。
何かのブログでも、過去問と並行してテキストを進めていくのもアリ、と読みましたね。
でも、私の場合、普段だったらあきらかに途中で諦めそうな状況なのになんとか細々とでも勉強できたのは、
自分の育児の経験が使えるなーと思えたことと、やってて楽しい、と思えたこと。
他のものに比べたら興味がもてたのが大きかったと思います。
そして、私がなんとかなるから、おそらく誰でも取れる資格であるとも思います。
通信教材の確認試験はフォロー期間を過ぎ、最後まで送ることができなかったけど、
テキストが貰えたことと、過去問数年分もらえたのは大きかったですね。
長々と書きましたが、これから受けたいと思う方に、どうしようか迷ってる方に、届けば幸いです。
ここまで、きたら実技もなんとかしたーい!と地道に練習していますが、
その話は別件で書きたいと思います。