先日、こまりのところに福祉事業の話を聞きたいという輩がやってくる、という話を書きました。
結局何のアクセスもなく、なんだかなあとは思ったのですが…。
察するは伝わるではないわけで。
話してたらまあまあ分かりました。
自営業で農業をしているのだが
障害をもった知り合いも手伝ってくれてるし、
「社会貢献」で障害者も働けたらいいなあと思うし
人に聞いたら福祉の事業にすればいいという人もいるもんだから
一体どんな業界なんだ?!
と思った
というのがざっくりした話でした。
人に言われて障害者福祉事業(おそらくは就労支援)かい!
しかもうちは相談支援事業所やぞ(-_-;)
浅はかやなあ~
と思わなくもなかったのですが、
本当に何も分からなかったらしいので
雇用や職場体験実習は受け入れできるのか?
作業内容によっては就労支援事業所に業務委託できないか?
移行支援の実習は?
原材料の取引で就労支援事業所と連携、情報交換するとかは?
などなど
まずは福祉事業をする云々ではなく
ご自身の自営業の中で何ができるかを
考えてみてはどうでしょう??
とお話させていただきました。
あ~、そういう色んな方法あるんですね~と
ある程度納得されたようです。
つながるといいですね。ホントに。
で、よくよく聞いてみると
その農家さん、
こども食堂に野菜を寄付したりもしている。
十分に「社会貢献」できてますやん!
福祉じゃないと社会貢献じゃない
もしくは
福祉は社会貢献だ
という狭い考え方についついなってしまってないかなあ。
色々あって色々な形で社会貢献できているって
いいなあと思います。