批判をしない?? | ギャン父、毒母からの解放。アラフォーからの自分生き直しブログ

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自分の言葉で自己表現し、今と未来をより良く生きていきたい。回復途上ですが相談援助のお仕事もしています。書くこと話すこと…対話を通して人生の課題と向き合うお手伝いがしたい。ゆっくりまったり生きづらさから回復しながら生きてゆくのもいいもんだ♪

ソーシャルワーカーこまりです。

ちょっと久しぶりのブログ更新になりました。

10月から11月にかけては事例検討会への参加の機会がいくつかあって
とても楽しみにしています。

ただ、最近はちょっと悩むことも。

事例提供者を批判しない、というグランドルール。確かに批判をすることは効果がないし、よくないことなのですが…。

明らかに

違うだろー!

っていう支援をしていることに気がついていない人もいる。

例えば
精神疾患治療中の人への支援なのに
内服薬の内容
服薬できているか
受診しているか
治療に関して本人がどう考えているか

確認してないとか。

自閉症スペクトラムの人に視覚的な手がかりナシに
『言ってきかせている』
とか。

事例検討会の場って本当に有難いし
私は大好きなのですが

その前に
現場で
基本的なことを確認できる、教えてもらえる人がいたり
確認しながら相談援助を続けていける場(ケア会議など)があったりしないのかなぁ??

と、少し疑問に思います。

事例検討会であまりにも基本的なことが欠落していたりすると
検討が進まないですし
批判までいかなくても
こういうことが足りませんよってやっぱり指摘されます。

現場から離れて
見えない援助活動を
言葉で見える化して
他者に伝える

事例検討会では
実は
現場での援助活動や援助職の価値観が
スケスケに
見える

援助職へは
批判までいかなくても
指摘はドンドンして
気付くことが求められると思います。