「事業」としてのケアマネジメント | ギャン父、毒母からの解放。アラフォーからの自分生き直しブログ

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自分の言葉で自己表現し、今と未来をより良く生きていきたい。回復途上ですが相談援助のお仕事もしています。書くこと話すこと…対話を通して人生の課題と向き合うお手伝いがしたい。ゆっくりまったり生きづらさから回復しながら生きてゆくのもいいもんだ♪

ソーシャルワーカーこまりです。
昨日はケアマネジメント実践というテーマで書きました。
http://ameblo.jp/comaomari/entry-12241358425.html
 
「ケアマネジメント」を業務として行うことができるのにはその根拠になる法律があります。
高齢者に対しては介護保険法。
居宅介護支援事業
これはもう平成12年からなのと
利用者が多いので世間一般に認知度も高い。

そしてもう一つ。
障害者に対しては障害者総合支援法
計画相談支援事業
福祉や介護の世界では
事業になることで
報酬が決められて
きちんとそれが仕事として位置づけられる。
そしてなにをすればいいのか、何をしなければいけないのかもある一定決められている。

事業になるのは実践に報酬がつき、
仕事になるという点では重要なことだけれども

一方で枠組みができるので
窮屈にもなる。

私は
制度や事業が何であれ
ケアマネジメント『実践』がしたいなぁと思う。

決まり(法律)を無視して好き勝手やりたいという意味ではないです。
介護保険法も総合支援法も色々と課題があって色々と言われていますが…。

必要な人に
必要なケアが
必要な時に
必要なだけ
届くように。

そのためにケアマネさんがいるのだと思います。

聴く、話す、振り返ることでケアする人は元気になれる!
ケアする人が元気になれば福祉はもっと面白くなる!