子供達が欲しいと言ったけどお母さんがダメと言ったおもちゃは世の中にたくさんある。
私はそれらをできるだけ覚えておく。
そして、お誕生日などおりを見てまだ欲しいか尋ねてみる。
まだ欲しければそれでいいし、違うものが欲しくなったのであれば一度お母さんに聞いてみたら、と助言する。
そして、お母さんがダメと言ったら私は覚えておく。
こうしてお母さんがダメと言ったけど本当に欲しい物リストが完成する。
それらをコソッと購入し、お父さんからのプレゼントとしてコソッと渡す。
当然、子供達はおとうさんありがとう、となる。
お母さんはほっといても大好きな存在だが、お父さんはそうした努力をしなければすぐに見切られてしまう。
子供は残酷だ。
今年は長女にドールハウスを、長男にスプラのamiiboを誕生日プレゼントとしてAmazonで購入しておいた。
ご実家から戻ってきたら渡してやろう。
でも、次女が問題だ。
彼女の誕生日は6月で、プレゼントを渡す理由がない。
でも、彼女はきっと怒る。
なので、おまけと称してすみっコぐらしのぬいぐるみをAmazonでポチッとした。
それらがまとめて届いたのは月曜日の夜である。
ダンボールを開いてショックだったのが、そのすみっコぐらしのサイズだった。
次女のベッドに並ぶすみっコ達は約10cmの小さな物で、主要キャラのとんかつが欠けていた。
しかし、Amazonで購入したのはそれらよりひと回り大きいサイズだった。
コレを見たら、彼女はきっと怒る。
仕方ないので、とんかつは上司のお子さんに差し上げた。
そして、本来のサイズのとんかつをヨドバシ梅田で買って帰った。
誕生日でもない子にここまでするなんて、と妻に言われると思うので黙っておこう。