どちらも成魚と呼べるサイズではないが、元気なヤツはリリースして針の刺さりどころの悪かったヤツは持ち帰ることにした。
しかも、これらは前から所持しているルアーマチックでサビキ釣りした情けない釣果である。
肝心のコルトスナイパーに魂を入れることはかなわなかった。
次こそは青物を獲る。
それでも、ルアーを放り投げる解放感は病みつきになる。
9.6ftの釣竿を操るには経験不足のため、何度かルアーがあらぬ方向に飛んでいった。
マジで隣に人がいなくてよかった。
慣れてくると私の心のように真っ直ぐ、そしてその人生の目的地のように遠くに飛ばすことができた。
ただ、投げ続ける体力がない。
途中、上司から小腹が空いたら食えと言われてもらったエヴァンゲリオンとビックリマンのコラボしたヤツをちゃんと食べた。
エナジードリンクでドーピングも完了し、続投する。
朝の7時前から11時前までサビキをして休憩しつつ、きっかり4時間を楽しむことができた。
海づり公園の回数券をゲットしたので、今度は涼しくなったら土曜日の夕方にでも長男と来よう。
意外にも始発は座席が埋まること、行き帰りで3社の鉄道を利用したがいずれもバリアフリー化に課題があることがわかった。
何にせよ、長い釣竿とデカいクーラーボックスを持って電車に乗る私は邪魔なヤツでしかなかった。