久しぶりに訪ねた梅田のつけ麺屋さんは、この猛暑にもかかわらず、ソーシャルディスタンスを保ちながら満席だった。
だが、やはり美味い。
ザボタージュと言っても、妻が夕方から小学校へ打合せに行くので定時よりも早く帰宅する必要がある。
とりあえず、マンガを買おう。
そう思って行きつけの書店を訪ねた。
目当てのマンガは3つ。
GIANT KILLINGとコウノドリの最新刊とリエゾンの第1巻。
全て最新刊用の平台に置いてあったのですぐに見つかり、ついでに通勤用の文庫本も2冊購入した。
いつもなら隠れ家的タリーズコーヒーへ行って読書に励むのだが、まだ寒かった頃に妻からもらったスタバカードを思い出し、隣接するスターバックスでスタバラテを注文した。
店内は女子大生風の客が多く、仕方がないのでさっき購入したマンガはカバンに忍ばせ、読みかけの文庫本を最後まで読んだ。
私は決して女子大生に、あの人平日の昼間から外回りのふりしてスタバでマンガ読んではるわ、なんて思われてはいけないのだ。
文庫本を読み終え、スタバラテも飲み干し、いよいよ時間が余った私は帰宅を選択した。
車内は空いており、誰の目も気にせずマンガを読む。
GIANT KILLINGにはまたやられた。
どうも椿の家族が絡むと泣けてくる。
しかし、我らがガンナーズのエースはどうなるんや。
コウノドリは次巻が最終巻となる。
思い出せば、妻が長女を妊娠している頃からずっと読んでいた。
そうか、もう10年ほど経ったのか。
出産と死が隣り合う場面が多く、妻にはお勧めしなかったが、妻は私の本棚から勝手に読んでいたらしい。
この作品があったから、私は微力ながら育児に参加できていると思う。
弟世帯に子ができた時、私は迷わず弟にコウノドリを読めと伝えた。
そして、妻の出産時、男はまるで無力とも伝えた。
懐かしい。
リエゾンはそんなコウノドリに代わる定期購読本だと思っていたが、これはこれで面白い。
実のところ発達障害ってなんやねん、な私にとってこれほど分かりやすい本はない。
読んでいるうちに、自分も発達障害であってもおかしくないのだなと思わされた。
来週は、健康で分的な最低限度の生活の最新刊が発売される。
私はまた知識を得ることになる。