旅は楽しい | コマオオフィシャルブログ

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結論から言えば好きにしなさいと言うことになる。

長男と行く記念すべき男旅第一弾の初日。
朝起きるとリビングにパンとお小遣いが置かれていた。
お小遣いは普段よりも諭吉が一人多く、妻の愛が溢れていた。

自分の朝食を終え、そろそろ長男を起こそうかしらと思っていると長男は自らの意思で起床してきた。
さすがリアルやればできる子。
長男にパンとミルクを用意し、早く食べれば出発までニンテンドースイッチをしてもいいよとボーナスタイムをチラつかせた。

最寄りのバス停から8時過ぎのバスで駅まで行く予定だ。
その間に私は皿を洗い、脱いだパジャマを洗濯機に放り込み、観賞魚の水を替えてやった。

そうこうしているうちに妻ら女子グループが起床してきたので、少しうるさかったかしら、と恐縮した。
でも、ちゃんと行ってきますが言えたので良かった。

長男は久しぶりのバスに気分上々であった。
やはり乗り物は男を楽しませるコンテンツである。

バスを降りたかと思えば電車に乗る。
尼崎で米原行きに乗り換え、新大阪へ。
新大阪でトイレ休憩をし、いざ新幹線のホームへ、と思っていると改札で子ども用チケットが通らないことを知らず、少しパニックになった。

そして、長男念願の新幹線に乗り込んだ。
行き先は名古屋なので一時間もかからないが、長男はほとんどの時間、車窓から外を眺めていた。

あっという間に名古屋に到着し、新幹線を降車した。
時刻は10時半。
トイレ休憩などで時間を調整して、まるや本店JR名古屋駅店で早めの昼食をとる。
これまた長男念願のひつまぶしである。

さすがに一人前は量的に食べきれないので、特上を二人で分け合った。
一口目で美味しいと言った長男の顔を一生忘れないようにしよう。

食後、名古屋港水族館へ向かう。
事前に想定していた通りの時間に物事が進む。
仕事もこれくらい正確に先を見込めれば。

ただ、想定外だったのは名古屋港水族館の快適さであった。
人が少ないので魚が観やすい。
と思うくらいに広い。
でも、例のコロナウイルスの影響からか、お客さんは少なかったと思う。

長男はベルーガを観て一目惚れしてしまった。
当然、ぬいぐるみを購入した。
私はウミガメがたくさんいて感動した。
あんなにたくさんのウミガメを一度に見たのは生まれて初めてかも知れない。
ウミガメの赤ちゃんを見たのは間違いなく生まれて初めてだった。

ただ、ここで想定外の出来事が起こる。
私の事前プランでは、イルカ等のショーを鑑賞した後、16時頃に水族館を出てホテルに向かうことになっていた。
しかし、長男はショーを鑑賞せず14時にはホテルに向かいたいと申し出てしまった。

計画より早い行動なので良しとし、地下鉄に乗って宿泊先へ向かう。
でも、チェックイン前だったので、近くのタリーズで休憩した。
長男はホットミルクにハチミツを混ぜてやると喜んでいた。

予定より早めのチェックインを済ませて休憩した。
その後、スーパー銭湯の温泉で旅の疲れを癒し、ホテル近くの焼肉屋で胃袋を満たした。

スーパー銭湯から焼肉屋までタクシーを使ったが、運転手のオバサマは『地理に詳しくないですが安全運転で目的地へ向かいます』をモットーにしている新人運転手さんだった。
確かに焼肉屋の住所を私がスマホで調べ、オバサマがナビに入力して目的地に向かうことになった。

そうして初の男旅一日目は終了する。
明日は名古屋市科学館へ向かう。
天気は雨。
移動でタクシーを使うつもりだが、またオバサマの車に乗る奇跡は起こるのか。
そしてそうだった場合、想定通りに目的地へたどり着くのか。

男旅は何が起こるかわからない。