毎朝、ポットに水を入れて湯を沸かし、退庁前にコンセントを抜く。
単純だが、だからこそ忘れやすく、そして、忘れたらお昼ご飯の時に皆から文句を浴びる大切な業務である。
私は明日、休暇をいただくので、隣席のT原さんに「一生のお願いですが、どうかポットを」と頼んでおいた。
さらに、失礼を承知でT原さんが失念した時のために、その奥のSさんにもポットを頼んでおいた。
これで明日は気持ち良く休めるぜ、と思って地下鉄に乗ったが、休暇申請を忘れていたことに気づいた。
職場に戻るのも面倒だし、なんだかこっ恥ずかしいので月曜日に事後申請しようっと、と独り言を言った。
さて、果たして明日のお休みに私が何をするのか、皆さんが気になっている様子なので、少し紹介しておく。
まずは午前中にニトリさんからソファが届くので、それを待つ。
ソファが届いたら、お古にさよならを言って業者に引き渡す。
その後、一人で休むのは寂しいので長男か次女のどちらかを休ませているため、子どもとイオンあたりへお出かけし、ランチをする。
なぜ、長女は休ませないのか。
皆さんの疑問が聞こえるので、回答する。
土曜日に保育園の発表会があり、長女はブレーメンの音楽隊で猫を演じる。
練習最終日で、最後に大きな声を出す特訓があるらしく、休ませられない状況になっている。
長男も何かの役を演じるが、特に問題はないみたい。
次女は別の園だけど、保育園大好きっ子なので休んでくれないかもしれない。
とにかく、どちらかにお休みをしてもらいランチに行く。
いきなりステーキかマクドナルドか、それともケンタッキーフライドチキンなのか。
お父さんとお休みするとこんなに良い事があるんやで、と思わせる。
おやつを買い、3時にスイーツを食べ、帰宅する。
妻と長女らの帰りを待ち、18時に予約の歯科へ行って休暇を終える。
私は誰もが休みの取りやすい世の中になることを願うばかりだ。